1991-05-29 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
そういった意味におきまして、我々は、国際的な軍事情勢全般として申しますと、冷戦構造を超えた新しい好ましい状況の方へ、大きな流れとしては向かいつつあると思いますけれども、繰り返しになりますが、ソ連の国内の動向あるいは第三世界の動きというものに対しては、今後も非常に慎重にと申しましょうか、十分にそれを注視していく必要があるのじゃないか、このように認識しておる次第でございます。
そういった意味におきまして、我々は、国際的な軍事情勢全般として申しますと、冷戦構造を超えた新しい好ましい状況の方へ、大きな流れとしては向かいつつあると思いますけれども、繰り返しになりますが、ソ連の国内の動向あるいは第三世界の動きというものに対しては、今後も非常に慎重にと申しましょうか、十分にそれを注視していく必要があるのじゃないか、このように認識しておる次第でございます。
第二の点は、しからばこのいまの三十八度線ないし休戦ラインをめぐる問題、あるいはベトナムのエスカレートといったような認識がわれわれと若干違うように思うのですが、こういった軍事情勢全般を、特にアジアの軍事情勢を見るときに、御意見をふえんいたしますと、わが国のいわゆる防衛力の漸増といいますか、三次防等いま御承知のように問題になっているときであります。
○海原政府委員 世界の軍事情勢全般につきましては、外務省のほうでそれぞれ出先の公館等から軍事情勢をとっております。これにつきまして分析検討しておられますので、私どものほうとしましては外務省のほうからその結果をいただいております。それが一つでございます。
第二回は、同じく昨年の十一月七日でありまして、最近の軍事情勢全般について検討、懇談した次第であります。ごく最近の第三回目は、ことしに入りまして三月十五日、最近の軍事情勢について検討、懇談した次第でございます。