2003-02-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
つまり、これだけ朝鮮半島の情勢が緊張を高めている、しかも、世界が北朝鮮の出方を非常に注目しているときにこういう行動をとったらどう反応するかということは、当然計算ずくでやっているわけでありまして、低度の軍事力誇示だというふうな指摘ももちろんあるわけでありますけれども、今この問題で、こういう緊張状況下でこういう動きが既に出ている。
つまり、これだけ朝鮮半島の情勢が緊張を高めている、しかも、世界が北朝鮮の出方を非常に注目しているときにこういう行動をとったらどう反応するかということは、当然計算ずくでやっているわけでありまして、低度の軍事力誇示だというふうな指摘ももちろんあるわけでありますけれども、今この問題で、こういう緊張状況下でこういう動きが既に出ている。
○中島啓雄君 ロシア側としては確認できないということですから、それ以上の追及は難しいのかもしれませんが、今申し上げましたように、むしろこのニュースというのは外国の方で大きく取り上げられていて、日本のマスコミは一紙を除いてほんの小さな扱いであったということなんですが、これがロシアの軍事力誇示の一環であるとか、あるいはロシア側として、パトロール行動によって日本の防空能力なり、あるいは日ロ首脳会談を踏まえて
艦隊はその機動性と制限戦争下における柔軟性とにより、沿岸諸国に対して影響力を及ぼすことも、軍事力誇示から部隊揚陸までのあらゆるレベルの軍事的脅威を行使することも可能である。……現在、経済的および軍事的目的から、海洋の分割および開発に対する闘争の新しい段階が始まっている。海軍が政策遂行の手段として、この海洋分割闘争において重要な地位を占めていることは明らかである。」