運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1984-04-25 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号

どもは、この軍事力バランス論というこういうやり方は、今の軍備増強の悪循環に対してアメリカに次いでソ連が責任を持つという極めて重大な状況だというので、ソ連共産党のその路線を批判していますし、論争もしております。そういう点は確かにあるんです。  それで、七五年のベトナムの完全敗北ヘルシンキ会議、その後カーター政権のもとでアメリカ軍事力を縮小した時期に、ソ連軍事力増強をどんどんやっていく。

上田耕一郎

1984-03-27 第101回国会 参議院 予算委員会 第12号

ども共産党は、もちろんソ連軍事力バランス論をとって、アメリカに何が何でも軍事力で追いつこうという立場を、社会主義園にふさわしくないと言って批判しているんですけれども、ヨーロッパもそうですが、アジアでもアメリカがいろいろ強化する、カールビンソンもニュージャージーも来るとか、フレキシブルオペレーション空母機動軍が日本海にも来る、トマホークも来る。そうすると、ソ連側もそれに対応していろいろやる。

上田耕一郎

1983-10-06 第100回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第2号

私は、今日のような状況にきたことの原動力は、帝国主義陣営のリーダーのアメリカだと思いますけれども、七〇年代の中ごろからソ連もまた誤った軍事力バランス論をとって、軍備拡張の悪循環のもう一方の役割りを果たすに至って、われわれはソ連に対しても、社会主義にふさわしくないやり方だというので、正しいイニシアチブを発揮するように求めているということがあるわけです。  

上田耕一郎

1983-03-22 第98回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

それから、進藤公述人の方にお伺いいたしますが、先生がきょうも指摘されましたけれども、また書かれておる論文の中でも、軍事力バランス論ということによって平和が守られる、軍事力バランスによって平和が守られるというふうなことについて厳しい批判をされているわけですが、国連の事務総長についても繰り返しこの点の誤りが指摘されてきておりますし、SSDIの中でも、力による平和ではなく軍縮による平和という方向が象徴的

立木洋

  • 1