1999-02-23 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
ラロック証言は有名ですけれども、七四年の九月十日、アメリカの上下両院原子力合同委員会の軍事利用小委員会で、核兵器積載の能力を持っているすべての船は核兵器を積載しているということだ、それらの船が日本など他の国の港に入るときも核兵器を外すことはありません、こういう証言をいたしました。大変な衝撃を呼びました。
ラロック証言は有名ですけれども、七四年の九月十日、アメリカの上下両院原子力合同委員会の軍事利用小委員会で、核兵器積載の能力を持っているすべての船は核兵器を積載しているということだ、それらの船が日本など他の国の港に入るときも核兵器を外すことはありません、こういう証言をいたしました。大変な衝撃を呼びました。
このときは、米上下両院原子力合同委員会軍事利用小委員会、一九七四年九月十日、サイミントンさんが議長で進行をいたしました。長いわけでありますから、とかく見落としているところもあるのでありますが、ここで、まずサイミントン委員長が、 今まで我々が討議したのは陸上の核兵器のことであった。
ラロック発言についてはここで細かく申すまでもないことでございますが、四十九年の九月の十日、アメリカの議会の上下両院原子力合同委員会軍事利用小委員会においてラロック退役アメリカ海軍少将が日本を一例に挙げながら行って、核兵器を搭載する能力のある艦艇は核兵器を搭載していると、それらの艦艇は最新型云々ということがございまして、それが国会で問題になりましたので、当時の政府としては、事前協議制度のもとでアメリカ
○東中委員 そうしますと、不破議員がそのときにも指摘いたしましたが、こういう区分はアメリカの議会合同原子力委員会軍事利用小委員会聴聞会議事録、これは国会にもあるわけですが、これの「核技術の軍事利用」第二部の十ページから二十四ページに転載されております国防総省指示書第五二一〇・四一号、一九六八年八月十四日付のこの指示書の中でいろいろ言われているクリティカル・ポジションあるいはリミテッド・ポジションあるいは
そこで私は、自分の聞きました質問についての一定の見解をラロック提督にかわりに言ってもらいますと、御承知のように、一九七四年九月十日にアメリカの上下両院原子力合同委員会軍事利用小委員会でラロック提督の証言が行われました。その中でこれは明白にこう言っているのですね。これは核防条約が締結されてからさらに後のことを言っているのですね。
去る九月十日に、アメリカの上下両院の原子力合同委員会軍事利用小委員会におきまして、周知のとおりラロック氏の証言がございまして、これが日本国内においては十月七日に公表されて以来、いままで核問題につきましていろいろな角度から国民に疑惑を投げかけております。
アメリカのラロック提督が、本年九月十日、米上下両院原子力合同委員会軍事利用小委員会において、「私の経験から言えるのは、核兵器積載の能力を持っているすべての船は、核兵器を積載しているということです。それらの船が、日本など他の国の港に入る時も、核兵器をはずすことはありません」と証言していることは、すでに御承知のことと思います。
そしていまの上下両院原子力合同委員会の軍事利用小委員会でのサイミントン氏とラロック氏とのやりとりは九月の十日です。発表されているのは、一カ月足らずたって十月の六日のはず。一連の関係があり、かつそのあとラロック氏はソビエトに飛んでいる。SALTIIというのは、大きな関連がそこにある、横たわっている。
そこで、ラロック証言が行なわれました米上下両院原子力合同委員会の軍事利用小委員会の委員長であるサイミントン議員は、その委員会で、一九七二年に韓国を訪問した際、核兵器の施設をたずねた、米国では秘密とされているかもしれないけれども、韓国では秘密でも何でもないと公然とそのように述べられております。
○説明員(山崎敏夫君) ラロックがいろいろな発言を行ないましたのは、九月十日の原子力合同委員会軍事利用小委員会という場でありまして、従来いろいろ日米関係について証言が行なわれた米上院軍事委員会の小委員会とは別の場所であります。サイミントンはその両方の委員長をしておったわけであります。そのことをちょっと申し上げておきます。
しかし、このラロック氏が証言を求められて原子力合同委員会の中の軍事利用小委員会で発言をした、その背景あるいはまた、その証言を受けた委員会を主宰をしているサイミントン氏が、国連に臨むアメリカの代表の一人にもなって、サイミントン委員会でのラロック証言と同じ基調に立った演説をしている、そういう経過から見て、確かにラロック氏は、現在は一私人であるけれども、その背景や、その後の問題の展開という点では、当初この
「「九月十日の上下両院合同原子力委員会軍事利用小委員会の聴聞会でおこなった証言を訂正するつもりはない」とのべるとともに、」次です。「モスクワ滞在中、日本大使館からこの問題について問い合わせを受けた」、こういうことがあります。
○水野委員 私は、去る九月十日のアメリカの上下両院原子力合同委員会軍事利用小委員会という委員会におけるラロック海軍退役少将の証言につきまして、最近新聞などの報道をにぎわしておりますが、いささか御質問を申し上げたいわけであります。時間がございませんので、私のほうも内容を簡単に伺い、簡単に御回答いただきたいと思います。