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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-01-11 第168回国会 衆議院 本会議 第19号

ブッシュ政権がいまだに軍事力による打開に固執している中で、軍隊を派兵している同盟国からも、軍事中心手法から和解を促進させる戦略重点を移すべきだ、大幅な方向転換が必要だという声が上がっています。軍事支援に固執し自衛隊を再派兵することは、こうした変化を全く見ないものであり、まさにアメリカ追随のきわみと言わなければなりません。  

穀田恵二

2008-01-10 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

イギリスブラウン首相は、力でねじ伏せる手法は限界だとして、軍事中心手法から和解を促進させる戦略重点を移そうとしています。オーストラリアの国防相も大幅な方向転換必要性を強調しています。  こうした下で、多くの世論調査自衛隊派遣反対が賛成を上回っています。総理は国民の理解を得てと言ってきましたが、審議をすればするほど反対の声が高まっているのが実態であります。

井上哲士

2007-12-20 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

委員長退席理事浅尾慶一郎君着席〕  イギリスブラウン首相は十二日の下院での質疑で、反政府勢力壊滅を目指した軍事中心手法からアフガン政府と反政府組織との対話を通じて和解を促進させるという戦略に重心を移していくと、こういう考えを明らかにしたと大きく報道をされております。  外務大臣にお伺いしますが、今なぜ派兵国でこういう見直し戦略見直しの議論が進んでいるとお考えでしょうか。

井上哲士

2007-05-07 第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

それは、今、軍事中心になったイラク復興を、そうでないものに変えていける、いわばキーになる国があるとしたら日本だと私は思うからです。そのためにも、アメリカ後方支援からは手を引き、日本国連経由でなせることをなすべきだと思います。  もう一つ麻生大臣に伺います。  今の外務省のアンテナには、イラク国民反米感情進捗状況といいますか、どのような形であるかということはどうお聞きでありましょうか。

阿部知子

2001-10-25 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

一般市民の被害をできるだけ、一万人よりは五千人、五千人よりは三千人という低水準に持っていくためには、何といっても、米国の軍事中心的な行動を、これから後の復興、貧困の格差の是正、それから宗教的憎悪の減少、そういう方向にいかに向かわせることができるか、ひたすらそこにかかっているというふうに思います。

大沼保昭

1999-04-01 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第5号

しかし、先ほどからお話をしてきましたのは、これからの質問の一つの前振りでございまして、つまり、北朝鮮の権力の内部というものが極めて軍事中心になって、経済ががたがたであって餓死者が相当出ているにもかかわらず軍事中心で来て、特に今御答弁のあったミサイルというものを中心に据えてきている。今回の米朝の問題というものも、ミサイル、そしてまた地下核疑惑施設、こういうものに特化をされてきたわけであります。  

前原誠司

1999-01-20 第145回国会 衆議院 本会議 第2号

軍事中心ハードパワーではなく、経済、政治、文化科学技術などを複合させたソフトパワーを、国際社会で積極的に活用すべきであります。我が国のソフトパワーとしては、世界唯一被爆国としての核廃絶軍縮の推進、ODAの展開、地球温暖化対策環境汚染対策、人口、食糧危機対策災害緊急援助麻薬撲滅対策などが考えられます。

神崎武法

1998-02-25 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

あるいは、憲法のもとでやれることをもう一回点検してやらなくちゃいけないし、そうでなければ、いかに改正しても、日本軍事大国になって軍事中心役割を果たす、そういう国家になるはずがないわけですね。  基本的には、日本役割を非軍事のところで差別化して、どれだけ日本的な要素を中心に貢献できるかということをもう少し議論して、実際に行動しなくちゃいけないというような感想を持っております。  

小島明

1996-02-07 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

まず、志方先生ですけれども、安全保障考え方が非常に国家主義といいますか軍事中心安全保障として伺ったんですけれども、もっと経済とか人権とか環境とか文化とか、そういうヒューマンセキュリティーの側面からの安全保障というのはどのように考えていらっしゃるのかということが一点。  

清水澄子

1993-04-15 第126回国会 参議院 商工委員会 第6号

今のアメリカ技術開発軍事中心にずっと進められてきました。結局、そのためにアメリカ経済をゆがめただけでなしに民間企業技術力生産力を停滞させ、国際的な競争力を失ってきたことは今ではアメリカで常識になっています。協定出願とか準協定出願が横行すれば日本経済技術発展をゆがめることもまた必定です。  

市川正一

1992-06-13 第123回国会 衆議院 本会議 第31号

この法案は、武装した自衛隊海外へ派兵し、軍事中心国際活動に従事させるという、憲法基本原則にかかわる重大な法案であります。また、参議院での修正内容も、国連平和維持隊に参加という、政府原案協力法とは体系を異にする概念や、七日以内に承認を求めるという、国会の審議権を不当に制限する規定の導入など、新たな重大問題が加えられています。

山原健二郎

1992-06-08 第123回国会 参議院 本会議 第22号

しかも、PKO武力行使を含む軍事中心国際活動であることは、さまざまな国連文書が明記しているところであります。これを、武器の使用は要員の生命等の防護のための必要最小限のものに限られるなどとしてこの国際活動日本国内法でいかに規制しようとしても、それが本来成り立ち得ないことは明らかであります。  

立木洋

1992-06-06 第123回国会 参議院 本会議 第20号

しかし、PKOとは、平和のために積極的役割を果たす場合であっても、国連文書に明記されているように、日本憲法第九条が禁止した武力による威嚇と武力行使を含む軍事中心国際活動にほかなりません。これまでの審議で暴露されたように、日本指揮権国連のコマンド、指図との間にある解きがたい矛盾について、ついに政府は合理的な説明を行うことができませんでした。

上田耕一郎

1992-06-06 第123回国会 参議院 本会議 第20号

そして、審議を通じて、本法案自衛隊海外に派兵することを中心内容としていること、武力行使を含む軍事中心国際活動であるPKO活動日本国内法で規制しようとする本来成り立ち得ない立法であること、自民、公明、民社の三党が自衛隊とは別個の組織と公約した内容と全く相反するものであることなどについて、責任ある解明はいまだ全くなされていないのであります。

諫山博

1992-05-29 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

遅くてもここで本当にこの軍事中心方向が、先ほどからのように本当に生活とか文化とか学術とかそういうふうに変わっていくということこそこの人たちの痛みに報いる道ではないか。もう単なるお金を補償するとかそういうことではないんですね。この国の方向がどっちの方に行くかということが一番の関心事であるということを申し上げたいと思います。

松井義子

1991-11-26 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第7号

菊地清明君 お話しのPKOが、殊に平和維持隊武装集団であるとか軍事中心であるというふうには私自身は思いません。むしろ非武装ないしは軽武装でありまして、それから、軍事中心ではなくて平和中心であります。  それからもう一つは、戦争に対する反省がないというお話ですけれども、私は世界じゅうをいろいろ回っています。

菊地清明

1991-08-09 第121回国会 参議院 本会議 第3号

ただ、それにはソ連市場経済へ移行するという明確な政治的な決意と、また国内においては軍事中心に使われておる資源を民需に移転していくようた目に見える努力と、同時に日本からは、ソ連の新思考外交というものはユーラシア大陸の西でのみ花開くのではなく、東のアジア・太平洋地域でも、東西対立を乗り越え、わだかまりを解く努力ソ連の方からもグローバルな適用において身をもって示してもらいたいということを強く求め、これは

海部俊樹

1990-03-29 第118回国会 参議院 外務委員会 第1号

このサンディア研究所というのは、もう御承知のように、ネバダの実験場を持って核兵器の開発などを進めてきた軍事中心研究機関でありますし、こことの共同研究ということになればこれは問題があるのではないかという懸念がありますので、この点についてただしておきたいという点です。  最初に、その交わされた口上書内容について御説明いただきたいと思います。

立木洋

1983-05-11 第98回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

米ソ宇宙開発競争というのはいまや、側面的にはいろんな平和利用の面もございますけれどもそれはもうむしろわきに押しやられておって、完全にまさに軍事中心開発競争になっておるということは、これは周知の事実でございます。一面で科学技術人類の福祉に貢献したと同時に、裏側から見た場合には、また人類を悲惨な方向に追いやっておるという現実もあるわけですね。これは公害と言われるものが端的な例ですけれども。

吉田正雄

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