1981-03-25 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第4号
〔委員長退席、理事坂倉藤吾君着席〕 お答えがありましたように、いま一生懸命当局においても検討中であるということですけれども、それはそれとして、言われるようなこうした現在の車検制度の充実を図っていく上でお尋ねしたいのは、この車検整備料金、先ほど私、合計十三万円ないし十四万円と申し上げましたけれども、大体二千cc以下の車両ということになりますけれども、これは最低の場合でございまして、整備工場によってはかなりの
〔委員長退席、理事坂倉藤吾君着席〕 お答えがありましたように、いま一生懸命当局においても検討中であるということですけれども、それはそれとして、言われるようなこうした現在の車検制度の充実を図っていく上でお尋ねしたいのは、この車検整備料金、先ほど私、合計十三万円ないし十四万円と申し上げましたけれども、大体二千cc以下の車両ということになりますけれども、これは最低の場合でございまして、整備工場によってはかなりの
このことについて、車検のあり方、また整備工場では車検整備料金、定期検査整備料金、こうした金が二千ccの乗用車でもすぐ十二、三万取られるのですね。それも定期検査の二年検査をする際に出さなければいけない、もうまごう方なく出さなければいけない。
たとえば車検整備料金が、これは東京の例でも数字の上で明らかなんですが、車検整備料金の現状の中で、二千ccで六万九千円から十四万四千円、こっちは六カ月の定期点検の場合でも一万二千円から四万二千円、こんなに差があるのですね。こういうのは何とかなりませんか。自賠責の方とかあるいは自動車重量税というのは公の国の政策の問題もありますけれども、こういうものをすべて合わせて、車検となると一つの恐怖感が出てくる。