2009-04-01 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
このROE重視ということが、利益幅の大きい大型車、高級車志向でタンドラなどの工場建設に走ったことと、売り上げを伸ばすために、トヨタの自動車ローン子会社のトヨタファイナンシャルサービスに、プライムより資産評価の低いサブプライムの人たちにも車を売る自動車ローンを組ませて販売台数をふやす仕掛けをつくっていったことなど、やはり今の金融危機と消費需要の落ち込みの中で今経営の困難を抱えるということになっているのではないかと
このROE重視ということが、利益幅の大きい大型車、高級車志向でタンドラなどの工場建設に走ったことと、売り上げを伸ばすために、トヨタの自動車ローン子会社のトヨタファイナンシャルサービスに、プライムより資産評価の低いサブプライムの人たちにも車を売る自動車ローンを組ませて販売台数をふやす仕掛けをつくっていったことなど、やはり今の金融危機と消費需要の落ち込みの中で今経営の困難を抱えるということになっているのではないかと
そしてまた、シーマ現象からヴィッツ現象へという言葉に表されますとおり、小型車志向が強まっております。 民生、運輸両部門におけるビジネス・アズ・ユージュアルの予測をするに当たりまして、過去のトレンドを徐々に減速を加えながら延長するというのは余りにもナイーブに過ぎるのではないでしょうか。より構造的なBAU予測が求められるわけであります。
○内田(文)政府委員 若者の二輪車事故というのが大変大きな問題になっているわけでございまして、最近におきましても二輪車の数そのものも増加しておりますし、また、若者の二輪車志向が一層強まっているということでございます。
若者の二輪車志向というものはますます強まっているということです。それから、夜間の事故が大変ふえているということ。夜の時間の活動というかそういう生活パターンに社会がだんだんなってきている。夜の事故というのはどうしても死傷の発生する率が非常に高いわけでございます。
そういったことから見て、先生の御指摘がありますように、発生件数だとか負傷者数がそれほどふえてない、横ばいなのに死者がふえているということを考えてみますと、殊に若い者の死者というのが、車に乗って暴走するといいましょうか、二輪車の事故も含めて大変ふえておるわけですが、そういった若者の二輪車志向とかいうようなことが一つの大きな原因になっている。
それから二輪車の問題も、殊に若い人の二輪車事故が大変ふえているという問題があるわけで、若者の二輪車志向が大変強まっている、そして二輪車の性能が年々大変よくなってきているという問題があるわけでございまして、よく言われるわけですが、例えば二輪車は大きいのは千数百ccのものもある、ところが四輪車は五百五十ccから普通四輪があるわけですが、これは十八歳以上から免許を取ることになっているのに二輪車は十六歳以上
それで、大型車から小型車志向へということになると、燃費効率が高くて非常にいいのが日本の車だというアメリカのユーザーの志向が、向こうから見れば日本車の輸入急増につながったのでしょうが、私たちから言わせれば、アメリカの自動車を使う人たちに、日本車に乗れ、あるいは乗らないと承知しないぞというようなことをこれっぽっちも言ったことはありません。
アメリカの自動車産業の不況という問題は、石油事情の急激な変化あるいは小型車志向というアメリカ市場の需要動向に対応できなかった、いわゆるアメリカ自動車産業それ自身の問題であり、アメリカ経済それ自身の体質の問題であるということを、私は昨年も本委員会において指摘をいたしたわけであります。
この問題につきましては、現在のモータリゼーションの進展の中で非常に車志向の強い青少年に対してどのように安全運転させるかという観点から、今後とも安全教育を中心として総合的に検討してまいりたい、こういうふうに考えております。
一方では、現在でも有職少年が存在するわけでございますし、また、高等学校等におきましても、それぞれの実情に応じまして、通学、アルバイト等に使用せざるを得ないというような実態もあるわけでございますし、またさらに問題を突き詰めて考えますと、現在のような車社会におきまして、好むと好まざるとにかかわらず、どうしても車とのかかわり合いというものを持たなければ社会生活ができないというような時代の中で、大変車志向の