1989-12-07 第116回国会 参議院 運輸委員会 第4号
これらの事故原因を考えてみますと、第一に速度の出し過ぎ、第二に道路、交通事情の悪化、第三に居眠り、わき見、漫然運転、第四には過積載によるブレーキ等の車両機能の低下等が原因として挙げられております。 そしてその背景には、長期間連続運転と長時間労働によっての過労から来る居眠り運転や覚低運転、前方不確認や錯覚運転、注意力減退等が挙げられています。
これらの事故原因を考えてみますと、第一に速度の出し過ぎ、第二に道路、交通事情の悪化、第三に居眠り、わき見、漫然運転、第四には過積載によるブレーキ等の車両機能の低下等が原因として挙げられております。 そしてその背景には、長期間連続運転と長時間労働によっての過労から来る居眠り運転や覚低運転、前方不確認や錯覚運転、注意力減退等が挙げられています。
では、どうしてこんなに追突、衝突事故が多いのか、その事情を考えてみますと、第一に速度の出し過ぎ、第二に道路交通事情の悪化、第三に居眠り、わき見、漫然運転、第四に過積載によるブレーキ等の車両機能の低下などが挙げられております。
私有貨車と国鉄の在籍貨車の場合は、検査規程あるいは運転保安上の問題あるいは定期検修あるいは車両機能、そういう点についても、これは私有貨車を所有する会社にはたいへん失礼な言い方かもわからぬけれども、やはり国鉄の在籍貨車のほうが安全性において相当比重が高い、私はこういうふうな判断をするわけでございますが、現在の私有貨車は、国鉄に登録されているというのですか、それは幾らあるかお知らせいただきたい。
○吉田忠三郎君 車両機能の問題から事故を招来をした、こういうことは、総体の率は——最後に言いました中でも、全くこの機能の欠陥による事故というのは四%、こういうことですから、非常にそういう点では、これで満足していけませんけれども、計数的にはいい方向を示していると思うのです。