1975-04-15 第75回国会 参議院 運輸委員会 第5号
○国務大臣(木村睦男君) 自動車の車両検査関係の要員はずいぶん以前から非常に苦労をさしておりますので、毎回増員の要求はいたしておるのでございますけども、定員の問題だけは特別会計でやっても実は銭があるから何ぼ取ってもいいというわけにいかぬものですから毎年苦労しておるわけでございます。
○国務大臣(木村睦男君) 自動車の車両検査関係の要員はずいぶん以前から非常に苦労をさしておりますので、毎回増員の要求はいたしておるのでございますけども、定員の問題だけは特別会計でやっても実は銭があるから何ぼ取ってもいいというわけにいかぬものですから毎年苦労しておるわけでございます。
○政府委員(木村睦男君) 実は先ほど申し上げましたように、入ってきます手数料をそっくり今後車両検査関係の整備充実に使いたいということで特別会計をお願いし、そうしてそれを想定いたしまして、今後の整備の充実計画を立てるわけでございます。
本年度に入りまして、特にその中で車両検査関係の要員、これは車の一両ふえるごとにそれと全く正比例で業務量がふえる仕事でございますので、一番車両検査関係の要員がひどい勤務についておるわけであります。
○木村(睦)政府委員 車両の検査手数料は、御承知のように、一般会計で処理されておりますので、直接には結びつかないのでございますが、私たち今回の一部民間に委託しようという研究をいたします段階におきましては、御指摘のような点をいろいろ研究して参ったのでございますが、車両検査をいたします場合の人員、それから検査施設、この二つに予算が要るわけでありますが、現在の手数料収入と現在の車両検査関係の要員の人件費、
本年度は幸いにして、ここ数年間はストップされておりました増員が、車両検査関係では認められまして、三十六人の人をふやして参ることになりました。三十六人と申しますと、大した数ではございませんかもしれませんが、われわれとしまして、今まで減らされてきた人が、今度は逆にふえるという形になりますことで、非常に喜んでいるわけであります。