1984-01-19 第101回国会 参議院 決算委員会 第2号
あと二つ目の項目でございますが、資材の調達及び管理の適正化の項目につきましては、まず一つには、既存車両をできるだけ活用いたしまして新規の車両新製をできるだけ抑制するということが一つございます。二つ目には、資材の在庫管理の適正化を図ること。資材調達関係は以上でございます。
あと二つ目の項目でございますが、資材の調達及び管理の適正化の項目につきましては、まず一つには、既存車両をできるだけ活用いたしまして新規の車両新製をできるだけ抑制するということが一つございます。二つ目には、資材の在庫管理の適正化を図ること。資材調達関係は以上でございます。
昭和五十三年度は、東北新幹線、大都市圏の輸送対策、主要幹線の電化及び複線化、安全・公害対策、合理化等、並びに車両新製の諸工事を実施いたしました結果、設備投資額は一兆千八百二十六億四百七十八万円となりました。
ただ、長期的に計画を立てなさいということは同感でございまして、現在ではどうも車両に投入しておりますお金が少し不足ぎみでございまして、全体としての耐用命数もだんだん延びていくような形態になっておりますので、もうちょっと車両新製の方に全体として金を回すことによって更新を進めてまいりたい、その計画を立ててまいりたいと思っておりますが、この点につきましても、実は東北新幹線と上越新幹線のための新製車両というのが
車両につきましては、五十二年の車両新製計画におきましてもかなり、一々いま私記憶いたしておりませんけれども、通勤のための車両の整備ということに相当の力を入れておりますので、これができてまいりますればまただんだん来年からよくなると思います。
ダイヤの変更とかあるいは一駅の延伸ということでできることなら、それは何も十月まで待つ必要ないわけでございますが、どうも私先ほど拝見したそれによりますと、大部分がやはり、その局部にとりましてはたいしたことではなくても、全体の高崎線なら高崎線、あるいは上野駅口の着発に影響するところが大きいようにちょっと見受けましたが、もう少し具体的に検討いたしまして、もちろんダイヤ改正までにできるものはする、あるいは車両新製
そういうようなわけでございまして、資金投入の状況から申しますと、先ほど申し上げましたように六七%という進捗率でございますが、個々の事項別の進捗率というものを見ますと、先ほど線増、電化及び車両新製の関係について申し上げましたように、いろいろでこぼこがあるわけでございます。
そうして戰爭中におきましては、外部におきます車両新製の能力が不十分でございましたから、國有鉄道内の工場におきまして相当量新製も行つておりましたが、しかし國有鉄道の工場運用の根本の考え方は、修繕は全部自分で行うが、新製は、ごく少数の、特別の技術を保存するに必要のある事柄以外は、これを外部に依存する。そして國有鉄道の要求というものをべースにいたしまして、車両製造工業を民間に興させる。