1994-06-03 第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第9号
高齢者、障害者等の立場からこうした個々の交通施設とか車両改善対策に加えまして、出発地から目的地に至る全体の移動ニーズを満足できるような連続性のある公共交通機関の体系的整備というものが求められております。 このため、平成五年度から三カ年かけまして、高齢者、障害者等の視点に立脚して最適な交通体系のあり方について検討をするために、大都市それから地方都市それぞれ一都市をモデル地区として選定いたしました。
高齢者、障害者等の立場からこうした個々の交通施設とか車両改善対策に加えまして、出発地から目的地に至る全体の移動ニーズを満足できるような連続性のある公共交通機関の体系的整備というものが求められております。 このため、平成五年度から三カ年かけまして、高齢者、障害者等の視点に立脚して最適な交通体系のあり方について検討をするために、大都市それから地方都市それぞれ一都市をモデル地区として選定いたしました。
高齢者等の安全かつ円滑な移動を確保するためには、従来からのガイドラインやモデルデザインに沿った個々の公共交通ターミナルや車両の整備を引き続き進めていく必要がありますが、高齢者等の立場からは、こうした個々の交通施設、車両改善対策とともに、発地から目的地に至る移動ニーズを満足する連続性のある公共交通機関の体系的整備が求められております。