1965-03-19 第48回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
○野間委員 数字がきまっておりませんでしたらやむを得ないのですが、車両増備計画によると相当多数の計画になっておりますから、これはあとで通勤輸送の際にも問題になると思うのですが、七カ年計画を一しかも通勤輸送などが非常にいま車両の増備が要請をされております。したがって、初年度、第二年度ぐらいは、この増備計画のファクターとしては相当重く見ていかなければならぬというふうに考えます。
○野間委員 数字がきまっておりませんでしたらやむを得ないのですが、車両増備計画によると相当多数の計画になっておりますから、これはあとで通勤輸送の際にも問題になると思うのですが、七カ年計画を一しかも通勤輸送などが非常にいま車両の増備が要請をされております。したがって、初年度、第二年度ぐらいは、この増備計画のファクターとしては相当重く見ていかなければならぬというふうに考えます。
初めに、国鉄の第三次七カ年計画での車両の増備計画が出ておりますが、これは設備投資計画案に車両増備計画が出ております。あれは七カ年計画に変わりましたけれども、あの計画数というのは変わってないのかどうか。
それからもう一つは車両増備の問題だが、三十三年度の車両増備計画は軌道に乗ってやっているのかどうか。 それからもう一点は、車両増備の問題に関連して民有車の問題であります。この制度は今後も続けていくかどうか。こういう点を含めてお伺いする次第です。
その原因は多々あるであろうと思われまするが、ひつきようするに、国鉄当局の車両増備計画が当を得ていなかつたこと、国策として輸送力拡充計画が総合的に樹立せられていなかつたことの、この二つに盡きると考えるのであります。