1986-11-21 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号
また、車両効率から数字を見てみますと、国鉄のバス部門というのは、バス事業者としては九州の西鉄に次いで第二位の車両保有数の大手でございます、これは御存じのとおり。数字を挙げると、例えば西鉄の場合は保有台数が三千四十七両、従業員が六千二百十九人、収入が五百五十四億九千八百万、こういう数字が出ております。車両分の収入ということで車両効率という数字を出してみますと一八・二と、こういうことになっております。
また、車両効率から数字を見てみますと、国鉄のバス部門というのは、バス事業者としては九州の西鉄に次いで第二位の車両保有数の大手でございます、これは御存じのとおり。数字を挙げると、例えば西鉄の場合は保有台数が三千四十七両、従業員が六千二百十九人、収入が五百五十四億九千八百万、こういう数字が出ております。車両分の収入ということで車両効率という数字を出してみますと一八・二と、こういうことになっております。
それで、列車の清掃につきましては、どうしても運用の間合いと申しまして、列車が休んでいる時間に清掃しなければ非常に車両効率が悪いわけでございます。それで、いま申し上げました四つの基地全部が整備されませんと、中央線の通過する列車については歯抜け現象になるということでございまして、果たしてこの四つを整備することがいいのかどうか。