1960-12-22 第37回国会 参議院 商工委員会 第5号
ただよく存じませんけれども、車両修理特需を発注しておる関係上、何かそれに関連して修理をすべき車両の町場でありますとか、あるいは修理の施設等についてももちろん責任をもってやってくれるだろうけれども、まあわれわれも一つ見さしてくれというような、そういったような利害関係からよく施設の接収が行なわれておることが間々あるのであります。
ただよく存じませんけれども、車両修理特需を発注しておる関係上、何かそれに関連して修理をすべき車両の町場でありますとか、あるいは修理の施設等についてももちろん責任をもってやってくれるだろうけれども、まあわれわれも一つ見さしてくれというような、そういったような利害関係からよく施設の接収が行なわれておることが間々あるのであります。
○椿繁夫君 そういたしますと、ただいまの車両修理特需の発注見込みを今承ったわけでありますが、現在そういう企業に従事しております人員なり設備を基礎にいたしまして、一体いつごろまで、これは大きな契約解除などの影響を受けないで企業を持続していくことができる見通しなのか、この点について。
○椿繁夫君 これは私は卑近な例として、ただいま東南アジア向け車両修理特需についてお話をいたしましたが、これは一つの卑近な例として申し上げている、ドルの防衛政策がわが国の産業に及ぼす影響、それに対する政府の対策、どの程度のことをお考えになっておりますか、まずこれをお伺いしたい。
参考人の方に御意見を伺いたいことは、特需産業、ことに、御関係の車両修理特需についての実情と、その安定方策についてであります。 御承知のように、特需産業と申しますのは、終戦後わが国に生じました全く新しい、しかも、臨時的、特殊的な産業であります。これが、現在わが国におきましては好むと好まざるとにかかわらず、すこぶる重要な産業分野を形成しているのであります。
○影山説明員 たいへんごもつともな御発言でございまして、車両修理特需の打切りが、米軍予算の関係で急に行われます結果、非常に困つた事態が起つたわけでございますが、これに関しましては、日米合同委員会を通じまして、こういう重大な事態が起ることをそう急にやつてもらつては困るから、こういう事態が起る場合には、前もつこちらに通知してもらわなければ困るということを申入れしておりまして、先方からも、こういうことがわかれば