1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
この逮捕いたしました被疑者につきましてはそれぞれ取り調べの上、二十三日に千葉地方検察庁に身柄ともに事件を送致いたしました。この四名のうち三名につきましては、十日間の勾留が認められておる、こういう現状でございます。
この逮捕いたしました被疑者につきましてはそれぞれ取り調べの上、二十三日に千葉地方検察庁に身柄ともに事件を送致いたしました。この四名のうち三名につきましては、十日間の勾留が認められておる、こういう現状でございます。
警察は、十二月六日、任意出頭を拒んだ岩手教組西磐井支部等六支部の支部長、書記長等十二名を逮捕し、十二月九日には、岩手教組中央執行委員長小川仁一等本部役員九名を逮捕し、それぞれ盛岡地検検察官に身柄とも送致しております。
なお、川南以下十三名は、本朝、殺人予備、銃砲刀剣類等所持取締法の違反で、一件書類、身柄ともに送検されております。同人らの犯行の動機、目的、犯罪事実の詳細につきましては目下取り調べ中でありますので、この結果によらなければ明確なことはわかりません。
身柄ともこれは送檢をする予定になつております。第二回目の檢束は二十三名でありますが、これは引揚者及び出迎人等と警察官及び整理員との乱闘のときに、公務執行妨害で檢束をいたしたのでありまするが、証拠不十分で事件が崩れる虞れがありましたので、今朝三時全員を釈放いたしたのであります。この際に共産党員十一名、引揚者一名、警察官一名の合計十三名の負傷者が起つた。これだけの報告が今朝公式に参つております。