1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号
○金田政府委員 ただいま先生おっしゃいました、たとえば道路のブロック等につきましても、従来から身体障害者の方々の御希望等がありまして、若干各地において区々であった点もございますけれども、これから統一していきたいという御希望が、国際障害者年を契機として非常に強くなっておりますので、私ども、ただいま政府の対策本部において検討されております国内長期行動計画、あるいは身体障害者審議会で今後の身体障害者に対する
○金田政府委員 ただいま先生おっしゃいました、たとえば道路のブロック等につきましても、従来から身体障害者の方々の御希望等がありまして、若干各地において区々であった点もございますけれども、これから統一していきたいという御希望が、国際障害者年を契機として非常に強くなっておりますので、私ども、ただいま政府の対策本部において検討されております国内長期行動計画、あるいは身体障害者審議会で今後の身体障害者に対する
それでいま先生が御指摘の身体障害者審議会の答申は、労働大臣に対して身体障害者の雇用問題についての建議をされたものでございますので、第一義的には私どもがそれに基づきまして予算上の措置あるいは行政上の措置をもちまして、その答申の趣旨に沿うような施策を進めてまいっておるわけであります。
○伊部説明員 身体障害者全般につきましては、先ほど申し上げましたように、身体障害者審議会におきましてただいま総合的な対策の御審議をいただいておる段階でございまして、これを踏まえまして、盲人を含む身体障害者に対する対策を強化してまいりたいと考えておる次第でございます。
なお、都道府県立の施設につきましては二十歳まで延長ができるということになっておりますが、根本的な対策は、ただいま身体障害者審議会等で御審議を願っております。その答申を待って措置いたしたいと考えているわけであります。
○国務大臣(鈴木善幸君) 先ほど申し上げましたような更生援護の施策をさらに強化してまいりますほかに、身体障害者審議会でいま御審議を願っておりますので、御指摘のような必要なる法律の改正等もやってまいりたいと考えます。
この身体障害者審議会というものは、中央には中央身体障害者福祉審議会がございますし、各府県にはさらに地方身体障害福祉審議会がございまして、この審議会において十分その資格を認定したものをさすことにいたしております。
さらに身体障害者審議会でありますが、先ほど社会局長からの答弁などもありましたが、本来この法律案は身体障害者の福祉を目的とするのでありますから、少くともこの審議会は、身体障害者が半数程度占めるように、そういうふうに先々御考慮を願いたいと思う次第であります。
○苅田委員 身体障害者審議会という機関が設置されることになつておるのでありますが、それを構成する委員の割振りというようなことにつきましては、ここに規定されておらないのでありますけれども、そういうものは省令等で定められるのかもしれませんけれども、現在の厚生省の方のお考えがありましたらお伺いしたいと思います。
(「議事進行」と呼ぶ者あり)続いて質問したいのですが、身体障害者審議会というのがありますが、これが單なる諮問機関でありまして、各條項に亘つて大体において厚生大臣並びに都府県知事の権限が非常に拡大されておるのでありますが、これは当然普通の人間でも役所に行つたり、殊に大臣だとか、都府県知事の権限ということになりますと、これを直接担当するのは官僚ということになりますけれども、普通人でもこの官僚というのは手