2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
また、幼稚園教諭のマスク着用についても、教育活動の中で、顔の表情や口の動きを見せることが必要な場合には、身体的距離には留意をしていただきつつも、フェースシールドやマウスシールドを活用することも考える旨、同じくこの衛生管理マニュアルで示させていただいているところでございます。
また、幼稚園教諭のマスク着用についても、教育活動の中で、顔の表情や口の動きを見せることが必要な場合には、身体的距離には留意をしていただきつつも、フェースシールドやマウスシールドを活用することも考える旨、同じくこの衛生管理マニュアルで示させていただいているところでございます。
ただし、十分な身体的距離がとれない状況で、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱中症になるリスクがない場合には、マスクを着用しましょう。」と。 これは、私、この書きぶりが大変問題だと思っています。今日の会見でも萩生田大臣は体育の授業でマスク着用は必要ないとはっきり言われたようですけれども、前記の書きぶりだと、現場は一体どっちにしたらいいのかよく分からなくなってしまうわけですね。
マスクの着用についてですけれども、学校に対しては、感染症対策の専門家の見解も伺い、マスクの着用について、先ほど御指摘いただきました衛生管理マニュアルの中で、身体的距離が確保できる場合は着用の必要がないこと、あるいは、活動の態様や児童生徒の状況に応じて取り外すなど、臨機応変な対応が重要であること、特に幼児については無理に着用させる必要はないことなどを周知させていただいているところでございます。
○国務大臣(萩生田光一君) 今般のコロナ禍において、地方六団体を始め学校現場から、新型コロナ感染症対策としての身体的距離の確保や、分散登校時において一人一人にきめ細かな指導ができたなど、少人数の学級の必要性の声が強くありました。 先生御指摘の質問ですから素直にお答えしたいと思うんですけど、コロナでユネスコの大臣会合やったときにも、十一か国でオンライン授業ができていないのは私だけでした。
学校におけるマスクの着用については、令和二年六月の新しい生活様式の実践例などに基づき、飛沫感染を防ぐ観点から、せきエチケットの要領で、身体的距離が十分取れない場合に着用すべきとの考えを衛生管理マニュアルでお示しをしているところでございます。 〔原田(憲)委員長代理退席、委員長着席〕
○国務大臣(田村憲久君) まあソーシャルディスタンスというと、何か社会的な距離みたいな感じで何か社会的孤立のようなイメージを持たれるわけでありまして、WHOも、もう既に去年の三月から、フィジカルディスタンス、身体的距離という言葉を使っております。この方がより分かりやすいというふうに思いますので、決して誤解のないように我々もこれ周知をこれからもしてまいりたいというふうに思っております。
この衛生管理マニュアルでは、学校における基本的な感染症対策として、手洗い、ポイントを絞った清掃、消毒、身体的距離を取れない場合のマスクの着用などの方法や考え方を示しています。また、地域の感染レベルに応じて、室内での近距離での合唱や密集する運動などリスクの高い活動は行わないなど、学校の具体的な活動場面ごとの感染症予防対策についても示しています。
政府としても、人と人との距離を取ることについては、フィジカルディスタンス、こういうふうに和訳をしておりますので、身体的距離の確保という表現を用いており、今後ともしっかりこうした表現をしていきたい、こう思います。
また、今般のコロナの感染症対策としても、身体的距離の確保がしやすいといった声も上がっておるところでございます。 少人数学級につきましては、地方六団体を始め学校現場からも強い要望があり、自民党、公明党、両与党からも決議をいただいておりまして、高いニーズがあるものだと考えておるところです。
具体的には、状況に応じて取り外すように促す、また、もちろん身体的距離は取って、低学年には外すように声掛けをすると、そこまで踏み込んだ指針を発出いただいたのが八月六日でした。二週間の間にいろいろな批判も覚悟の御判断だったと思いますけれども、実際にどうなったか、資料一を御覧ください。 これ、やっぱり今年は暑かったんです。七月、八月共に昨年の平均気温を上回りました。
そして、後ろの方になるのですが、資料の五として、「コロナ禍における学校再開に当たっての身体的距離の確保と学級規模」という資料もつけさせていただきました。 そこでは、「学級規模が小さい国では、ソーシャルディスタンスについての新しい制限に対応することが容易である。」
具体的には、例えば活動する場所によって空調設備の有無がございますので、そうした空調設備の有無に合わせて活動内容を設定するということ、あるいは、必要に応じて水分や塩分の補給ができる環境を整えて、活動中やそれが終わった後にも適宜補給を行うこと、熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断した場合はマスクを外して、その場合はできるだけ身体的距離を保つこと、近距離での会話を控えるようにするなどの配慮をする
これまでの新型コロナウイルス感染症対応を踏まえ、子供たちの学びを保障するとともに、GIGAスクール構想のもと、個別最適化された学びを実現することができるよう、児童生徒一人一台端末のもとでの効果的なICTの活用や、身体的距離の確保など、新しい時代の学びを支える環境を整備することが重要であるというふうに考えております。
○萩生田国務大臣 これまでの新型コロナウイルス感染症対応を踏まえ、子供たちの学びを保障するとともに、GIGAスクール構想のもと、個別最適化された学びを実現することができるよう、児童生徒一人一台端末のもとでの効果的なICTの活用や身体的距離の確保など、まさに新しい時代の学びを支える環境を整備することが重要であると考えております。
これまでの新型コロナウイルス感染症の対応を踏まえ、子供たちの学びを保障するとともに、GIGAスクール構想の下、個別最適化された学びを実現することができるよう、児童生徒一人一台端末の下での効果的なICTの活用や身体的距離の確保など、新しい時代の学びを支える環境を整備することが重要であるというふうに考えております。
まず、学校の教育活動を実施していくに当たって、児童生徒及び教職員の感染リスクを可能な限り低減することが必要だと考えておりまして、学校におきましても、手洗いやせきエチケット、換気といった基本的な感染症対策に加え、三つの密を徹底的に避けるために身体的距離の確保といった新しい生活様式を実践することが重要と考えております。
身体的距離の確保を新しい生活様式の重要な一つとして社会全体で取り組もうというのであれば、子供たちが学校で最も長い時間を過ごす教室でもそれをしっかり保障すべきじゃないですか。 日本教育学会が提唱する教員十万人増を実現し、それを全国の多人数のクラスに配置すれば、全国的にほぼ二十人程度の授業が可能になるんです。
政府の専門家会議は、新しい生活様式として身体的距離の確保を呼びかけ、人との間隔はできるだけ二メートル、最低一メートルあけることを基本としております。 パネルをごらんください。これは文部科学省が五月二十二日に発表した衛生管理マニュアル、「学校の新しい生活様式」に記載された図であります。教室の広さは八・三メートル四方となっております。
また、そのような実践に際しましては、例えば、感染防止に向けました身体的距離の確保等のために設備投資などが必要になる場合があると考えているところでございます。
また、厚労省が作成をしております新型コロナウイルスを想定いたしました新しい生活様式の実践例、ここにおきましても、身体的距離の確保、手洗いと並びまして、マスクの着用が感染防止の三つの基本の一つというふうにされております。 今後、諸外国との人の往来が増加する場合には、訪日外国人に対しまして我が国の感染対策を周知徹底させる、こういうことは国内における感染第二波の防止の観点からも有効と考えられます。
新型コロナウイルス感染症専門家会議の御提言で、新しい生活様式では、基本的な感染対策といたしまして、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い等、そういったことが示されておりまして、これは当然研究機関においても取り入れられていくべきものと考えております。
そうすると、身体的距離を取って、学級を分けないでどうするかということは大変喫緊な課題であります。衛生管理マニュアルを明日には発出したいということでありますから、当然、身体的距離を取るけれども、やっぱり学級を分断するとか分けるということでは、これはなかなか無理があるということでありますから、これは現実的なマニュアルを発出をしていただきたいというふうに思っております。
二つ目、身体的距離の確保、フィジカルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いの実施など、基本的な感染対策が感染防止に有効であること。三つ目、高齢者施設や病院がクラスターとなっている例が多く、引き続きこうした場所での徹底した感染対策が重要であること。こうした点を十分注意しながら社会経済活動を徐々に再開していくという、言わばめり張りの付いた対策が求められると思います。
そういう中で、じゃ、三密のいわゆる身体的距離を今から空けていいのかという議論ですね、このことと、フィジカルディスタンスを取るということと経済活動を全部やめるということは全く違う次元の話ですよね。
二つ目は、身体的距離、いわゆるフィジカルディスタンスを確保すること、マスクの着用、手洗いの実践など、基本的な感染対策が感染防止に有効であること。三つ目、高齢者施設や病院がクラスターとなっている例が多く、引き続きこうした場所での徹底した感染対策が重要であること。 こうした点を十分注意しながら社会経済活動を徐々に再開していくという、いわゆるめり張りのついた対策が求められると思います。
そして、感染防止の基本として、感染拡大が加速する場、クラスター連鎖の場を徹底して避けること、そして、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いから成る基本的感染対策などを実践することなどが書かれておりました。