1953-07-27 第16回国会 参議院 本会議 第27号 以上が、本法案の要点でありますが、本委員会におきましては、審議に際し関係金融機関等よりも意見を聴取して、幾多の質疑応答を重ね、慎重に審議いたしましたが、その詳細は速記録を御覧願うことといたしまして、質疑の過程において判明いたしました主なる事項を申述べますと、一、公庫の本年度の資金は百三十億と二十億の合計百五十億ですが、内二十億はすでに蹄工中金に貸付けたものであつて、二カ年間は運用できないもので、そのほかに 加藤正人