1959-04-01 第31回国会 衆議院 建設委員会 第24号
その協議会に対しまして、私も出席いたしましたが、第一回のときに、さしあたり私どもで考えておる踏み切り個所というものを提示いたしました。それからまた国鉄の方でも、鉄道輸送の立場からお考えになっているものを私ども伺いました。そうしてその両者をつき合せて、優先順位をきめて、それぞれ予算の手当をしていこうというお話を第一回の打ち合せではしたわけであります。
その協議会に対しまして、私も出席いたしましたが、第一回のときに、さしあたり私どもで考えておる踏み切り個所というものを提示いたしました。それからまた国鉄の方でも、鉄道輸送の立場からお考えになっているものを私ども伺いました。そうしてその両者をつき合せて、優先順位をきめて、それぞれ予算の手当をしていこうというお話を第一回の打ち合せではしたわけであります。
それから聞くところによりますと、計画的関係の踏み切り個所が約十カ所という話でございます。来年度は合計いたしまして四十一カ所、そういたしますと、三十三年度、本年度に比べまして——本年度も相当やっておるのでございまして、本年度は三十六カ所になっておりますが、三十三年度よりもさらに数多い踏み切り交差事業を実施することに予定いたしております。
踏み切りの除去につきましては、従来計画的に進めておるのでございますが、現在道路法上の道路と国鉄、私鉄、軌道との踏み切り個所は約九千四百個所あります。このうち立体交差にした分が千九百個所でございますので、まだ七千五百個所が平面交差になっておるわけでございます。