2005-04-21 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
したがって、のり面崩壊や路面陥没等の道路災害が全国で約二万五千か所、一昨年の約三・二倍というような発生状況でございます。
したがって、のり面崩壊や路面陥没等の道路災害が全国で約二万五千か所、一昨年の約三・二倍というような発生状況でございます。
直轄国道におきましては、国道十七号線は、新潟県川口町の和南津トンネルで覆工コンクリートが剥落、また川口町天納でJRと並行する区間の道路が崩壊したほか、多数の段差や路面陥没等が発生し、通行どめとしたところであります。
道路につきましては、関越自動車道、北陸自動車道並びに国道八号、十七号等の直轄国道において、多数の段差や路面陥没等の被害が発生しました。このため、直ちに応急復旧に着手し、一部区間を除き交通開放するとともに、被害の大きな区間については、緊急輸送物資を運搬する緊急車両等について暫定的な通行の確保を図ったところでございます。
関越自動車道、北陸自動車道並びに国道八号、十七号等の直轄国道において、御承知のとおり、多数の段差や路面陥没等の被害が発生をしております。
特に、路面陥没等の事故もございますので、これらにつきましては、レーダー技術を活用した路面下の空洞を探知するシステムを開発いたしまして、平成二年度より直轄国道で調査を開始しております。これによりまして、例えば東京都内の直轄国道におきましては、平成二年度から平成五年度までの四年間で約百六カ所の空洞が発見されまして、陥没事故を未然に防止することもできました。
まず、音別町におきましては、国道三十八号線の路面陥没箇所を視察いたしました。国道三十八号線は滝川から帯広を経て釧路を結ぶ交通量が日量七千台に上る動脈道路でありますが、各所で道路が谷側に陥没し、その被災延長は五百メートルに及んでおり、被災後一カ月以上たった現在でも片側交互通行を余儀なくされております。今回の被害は盛り土部分に集中しており、周辺の地下水位の高かったことが一因であろうとのことでした。
標茶町茅沼地区においては、別荘地の地すべりによる家屋の傾斜や不同沈下などを視察し、釧路町鳥通地区では国道三百九十一号の道路の路面陥没を視察しましたが、ここの交通としては、緊急復旧して、当日の午後三時から片側交互通行を解除して、全面開通しておりました。 次に、釧路町木場地区において、地盤の液状化現象による下水道のマンホール隆起現場を視察して、日程を終わりました。
圧縮空気の漏れに起因する土砂の吹き出しにより、路面陥没が発生したものというふうに伺っております。 〔委員長退席、金子(一)委員長代理着席〕 圧縮空気が漏れるに至りましたメカニズムとその原因の詳細あるいは当該工事に関する今後の対策につきましては、現在JR東日本におきまして、御徒町駅付近陥没事故究明検討委員会を設置をいたしまして、調査しているというふうに私ども伺っております。
青森県でございますが、道路は国道四号線外四路線、それから県道につきましては陸奥八戸線外七路線につきまして、路面陥没、亀裂等の災害が発生いたしております。 河川は馬渕川、岩木川につきまして堤防の亀裂、護岸の崩落等を生じております。 海岸につきましては、百石海岸につきまして堤防の亀裂が発生しております。
青森県につきましては、国道は国道四号線等五路線、県道は陸奥−八戸線外七路線につきまして、路面陥没、亀裂、沈下等が発生いたしております。 河川は、馬淵川、岩木川につきまして、堤防亀裂、堤防破損、護岸崩落等を生じております。 海岸は、百石海岸、これは八戸の北のほうにある海岸でございますが、これにつきまして、海岸堤防の亀裂が生じております。