1963-03-27 第43回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
○大野(市)委員 雪寒道路の改正の意図がおありと聞きましたが、これも当委員会でも問題になりましたが、融雪時の道路の路面のいたみ、この道路路面の改修を路面災害と見るか、道路の補修と見るかによって取り扱いが違うものですから、雪寒法の中身で指定された路線に対しては、最小限度、融雪時の路面の損傷は重く救済せねばならぬ、こういう点に対して立案をせられるときにぜひ入れてもらわなければならぬと思いますので、この点
○大野(市)委員 雪寒道路の改正の意図がおありと聞きましたが、これも当委員会でも問題になりましたが、融雪時の道路の路面のいたみ、この道路路面の改修を路面災害と見るか、道路の補修と見るかによって取り扱いが違うものですから、雪寒法の中身で指定された路線に対しては、最小限度、融雪時の路面の損傷は重く救済せねばならぬ、こういう点に対して立案をせられるときにぜひ入れてもらわなければならぬと思いますので、この点
○藤田政府委員 私も雪害の調査団長で現地を見ましたが、御指摘の通り、路面災害、これは実に言語に絶するものがあります。特に、前田委員の出身地である岐阜県の郡上郡等は、ほとんど降雪前の路面の原形をとどめぬほど深刻な路面災害を受けておる。この問題に関しましては、東京に帰りまして、臨時災害対策本部の会議の席上でも真剣に討議されたところでございます。
茨城県として特に要望されました事項は、応急対策として、地方交付秘中、特別交付税の大幅交付、特別起債の承認、土木関係災害復旧事業国庫負担金の早期大幅交付、豪雨による道路敷砂利の流失に伴う路面災害を、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の対象として全面的に採択すること、農業土木関係小災害の復旧工事に対する助成措置、農作物の被害対策として共済金の即時仮払い、天災融資法の発動、恒久対策といたしましては、治山治水
二 建設関係 (1) 路面災害に対する国庫負担制度を実施されたい。 除雪及び融雪等のため路面の損傷甚だしく、道路交通の確保に重大な支障があり、これが復旧のために多額の費用を要するのであるが、現在雪害による路面復旧に対し、国庫補助の対象とする法律がないので、特別法を制定されたい。 (2) 除雪機械の整備のための国の予算の大幅な増額をはかられたい。
(1) 路面災害に対する国庫負担制度を実施されたい。 除雪及び融雪等のため路面の損傷はなはだしく、道路交通の確保に重大な支障があり、これが復旧のために多額の費用を要するのであるが、現在雪害による路面復旧に対し、国庫補助の対象とする法律がないので、特別法を制定されたい。 (2) 除雪機械の整備のための国の予算の大幅な増額をはかられたい。
次に、私の県といたしましては、路面災害というものが非常に多いので困っておるわけであります。道路の路面が削られ、路床が露出したような災害は、従来から補助の対象外にされていた。しかも、起債の対象にならない。そういうわけで、非常に県の財政を圧迫するわけであります。 また、第三番目には、過年度災害に対する財政措置の問題であります。