1985-11-21 第103回国会 参議院 運輸委員会 第1号
それから飛行禁止区域につきましては、乗員が新たに路線に投入される際に行われます路線訓練というのがございますが、そこにおきましてその点指導されますとともに、機長の路線審査においても知識の確認というのをいたしております。また、乗員が乗務する際に携行いたします航空路図によりましても常時確認できるようになっておりまして、乗員に周知徹底を図っているところでございます。
それから飛行禁止区域につきましては、乗員が新たに路線に投入される際に行われます路線訓練というのがございますが、そこにおきましてその点指導されますとともに、機長の路線審査においても知識の確認というのをいたしております。また、乗員が乗務する際に携行いたします航空路図によりましても常時確認できるようになっておりまして、乗員に周知徹底を図っているところでございます。
まず一つは、運航に関する計画を担当する部門と実際の運航を実施する部門との両方の間の連携が必ずしも十分でない、そのためにそごが起こる恐れがあるので、連携を強化する必要がある、また乗組員の一人一人の技量、技術を管理するためには、個人個人のパイロットがどういうふうな技術レベルにあるかということを把握することが必要であるわけでありますが、そのために技能訓練、路線訓練あるいは各種の審査を行う部門がそれぞれ分かれておりますが
セカンドオフィサーの路線訓練時間の延長。先任機長の出発前ブリーフィング立ち会い制度あるいは主席等によりますところの定期的スポットチェック制度等によりまして、日常運航上の教育指導体制を強化する。昇格移行の際の資格基準の見直しを行ない、選ばれた者のみが機長あるいは副操従士になるような体制に変更いたしたいということでございます。