1985-06-13 第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
それで、償還したと思われるような路線についてどうしたらいいか、それが回るということはおかしいのではないかというようなことでございますが、これは先ほどもちょっと申し上げましたが、路線の決め方が便宜的であるというようなこととか、あるいは路線相互間にお互いに利用する可能性があるというようなこととか、いろいろなことをその答申に書いてございますが、そういうようなこともございまして、内部補助が行われることには一応
それで、償還したと思われるような路線についてどうしたらいいか、それが回るということはおかしいのではないかというようなことでございますが、これは先ほどもちょっと申し上げましたが、路線の決め方が便宜的であるというようなこととか、あるいは路線相互間にお互いに利用する可能性があるというようなこととか、いろいろなことをその答申に書いてございますが、そういうようなこともございまして、内部補助が行われることには一応
○政府委員(原田昇左右君) 先生御指摘のように、各企業ごとの原価計算による運賃料金の算定方法というものを私どもはとっておるわけでございますが、各企業単位に適切な原価を償うように運賃料金を決定する方法は、同一企業に属します路線相互間について、いわゆる内部補助を可能にいたすわけでございます。
それから第四の点は、路線相互の間の問題でございまして、東海道新幹線のように、コストの二倍以上もお客が払わなければいけないということは、いかにも不合理でございます。そうした点を是正して、むしろある線で生ずる黒字は、ある限度内におさまるように運賃料金を設定するというような考え方を取り入れるべきではなかろうかと思っております。 意見の最後は、手続の問題でございます。
これは四十九年度中に完成を目途として実施をいたしておりますが、このほうの事業の促進を待たれましたので、大阪府の管内の路線相互間の移用は、公団の予算では関係監督庁の了承が得られれば移用ができますので、そのように措置して実施をいたしたわけでございます。四十七年度につきましては、ただいまお尋ねのような額を、いまのところまだ予算の認可はいただいておりませんが、予定をしておる、こういうことでございます。
御承知のように、高速自動車道路の路線につきましては、現在国土開発縦貫自動車道建設法をはじめとして六つの法律で定められていますが、わが国国民経済の今後の発展の基盤となるべき高速自動車道路網としては、これら諸法による路線だけでは、全国的に見て必ずしも十分ではなく、また、これら路線相互の有機的な結びつきも十分でないうらみがあります。
現在、わが国の高速自動車道路といたしましては、国土開発縦貫自動車道建設法をはじめとして、六つの法律でその路線が定められているのでありますが、わが国国民経済の今後の発展の基盤となるべき高速自動車道路網としては、これら諸法による路線だけでは、全国的に見て必ずしも十分ではなく、また、これらの路線相互間の有機的な結合という点から見ましても十分とは言いがたいものがあるのであります。
御承知のように、高速自動車道路の路線につきましては、現在国土開発縦貫自動車道建設法をはじめとして六つの法律で定められていますが、わが国国民経済の今後の発展の基盤となるべき高速自動車道路網としては、これら諸法による路線だけでは全国的に見て必ずしも十分ではなく、また、これら路線相互の有機的な結びつきも十分でないうらみがあります。
御承知のように、高速自動車道路の路線につきましては、現在、国土開発縦貫自動車道建設法をはじめとして、六つの法律で定められていますが、わが国国民経済の今後の発展の基盤となるべき高速自動車道路網としては、これら諸法による路線だけでは、全国的に見て必ずしも十分ではなく、また、これら路線相互の有機的な結びつきも十分でないうらみがあります。
三、既設線を含めて路線相互の連絡を便利にし、都区内の主要箇所へは高速鉄道で到達できるよう考慮する。四、副都心の育成等都市の整備に関する諸計画との関連を考慮する。五、なるべく路面交通需要を吸収して、路面交通の混雑を緩和するよう考慮する。六、路線を選定するに当っては、建設経費を節減するよう考慮する。七、昭和五十年を目標とするが、さらに将来の輸送情勢の変化に弾力をもたせるよう考慮する。」