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16件の議事録が該当しました。

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1978-03-03 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

ですから、跡継ぎ法をつくる場合に、たとえば三月中には出さないと、五月の会期末には間に合わないというふうに私は思うのです。もし政府にそういう立法の能力がないとか、あるいは出す出すと言いましても出さないのが環境庁の従来からの慣例のようになっておりますから、一生懸命努力しておることは認めるのですが、これはかなり障害のある問題であることは紛れもない。

大原亨

1978-03-03 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

ですから、そういう点についても、農林省、水産庁とも十分に、研究体制もいままでかなりあったわけですからやって、真に総合的な立法として跡継ぎ法が速やかに出される、そういうことについてひとつ三月中をめどに、できるだけ早く、三月十四日という話があったのは私も知っているのだが、これはできぬかもしらぬということですが、三月いっぱいではちょっと延ばし過ぎておると思いますけれども、速やかに原案を出して、そうして跡継

大原亨

1978-03-03 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

○二瓶政府委員 跡継ぎ法の中におきましては、技術開発の推進といいますか、そういう面の規定現行法にもございますし、そういうものを跡継ぎ法の中でも考えたいとは思っております。  ただ問題は、赤潮ということに焦点を置いた研究ということについては、ただいま申し上げましたような広い規定の仕方になりますので、それにも包含されるという形になろうかと思います。そういうことで現在考えております。

二瓶博

1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

河本通産大臣もこのことに対しては非常に熱心にお考えをいただいたお一人でありますが、この跡継ぎ法を、実はことしは時期が切れますので、環境庁としては考えつつございます。この跡継ぎ法の中で出てきたのが、やはり今回の都市排水生活用水の問題をどう考えるかという側面があるわけですから、燐対策もそれに乗って具体的に、いままでになく取り組みが進められている最中なんです。

土井たか子

1978-02-21 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

それからもう一つは、瀬戸内海赤潮が出た、跡継ぎ法をこれから出すのだと言っていて、一体跡継ぎ法では、富栄養化対策といいますか、これは何も考えないのかということになろうかと思いますが、いままだ検討中でございますから断定的なことは何も申し上げかねますけれども、ただ、いまいろいろ検討している環境庁担当局といたしましては、富栄養化防止対策ということで、燐の削減につきまして、現実的には行政指導でやらざるを

二瓶博

1978-02-15 第84回国会 参議院 決算委員会 第4号

五十三年度になりますと、時限立法でございますから期限切れになって、すでに国会でも跡継ぎ法論議というのがなされているという段階でございます。  昭和四十四年以来今日まで、国や地方自治体で、との特別措置法に基づく財政支出というのは一兆とも言われ、また二兆とも言われるというふうな非常に広範な事業でございます。

沓脱タケ子

1978-02-15 第84回国会 参議院 決算委員会 第4号

これは直接会計検査院とは御関係はありませんので、この行政の問題については別の機会に私譲りたいと思いますけれども、特に検査院に御指摘を申し上げたいと思いますのは、こうして九年間非常に膨大な財政支出をやって行政を進めてきて、さらに跡継ぎ法論議がすでに国会でも日程に上がっているという状況でございますから、この九年間の過去の特別措置効果を総点検して、本当にさらに跡継ぎ法をどのようなものに整備をしていくかという

沓脱タケ子

1977-10-15 第82回国会 衆議院 予算委員会 第6号

石原国務大臣 次の通常国会跡継ぎ法を提出すべくいま準備をしております。ただ、臨時措置法をただ恒久化するだけではなしに、新味を加えまして、たとえば、排水総量規制あるいは規制技術がすでに開発されております燐の制限などを入れまして、他の閉鎖性水域にも範になるような恒久法をつくるつもりでおります。

石原慎太郎

1977-09-14 第81回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

たまたまあのとき高松から船上会談を終えて帰ります飛行機の上から、屋島の上を通りましたら、赤潮がすでに見えておりまして、局長とあれを指して話をしながら、どうも非常に危惧を抱いて帰ってきた、その危惧が適中したわけでございますけれども跡継ぎ法あるいは水質汚濁防止法等に改正を加えまして、総量規制なりあるいは先ほど局長が申しましたが、処理技術というものが一応実用可能な燐などについては積極的な対処をすることで

石原慎太郎

1977-09-12 第81回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

ですから、この跡継ぎ法及びそれに関連いたしますこういう法案にいたしましても、またそういった下水道の建設だとかほかの分野でのいろいろの絡みでなかなかうまくいきにくいというようなことも起こらないとも限らないわけでありまして、赤潮が解決に非常に急を要している、そしてまたこの赤潮が、現在出ております瀬戸内海だけではなしに、いつまた他の地域でどういう形で出てくるかわからないという現状でございますので、早急に跡継

坂口力

1977-09-12 第81回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

石原国務大臣 新しくできます跡継ぎ法の中での総量規制、それとの相関における下水事業、そしてまたそれにかかる地方公共団体の負担、その相関性につきましても先生のおっしゃられるとおりでございまして、その線に沿いまして環境庁予算折衝のときなど努力を精いっぱいするつもりでございます。

石原慎太郎

1977-04-12 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

瀬戸内海環境保全に対する基本計画をつくれというのが一つの大きな課題であるわけでございますが、これにつきましては、瀬戸内海環境保全審議会がございまして、そこで基本計画をつくるに当たっての基本的な考え方につきまして、昨年の十一月に答申をいただいたわけでございますが、そういったものに基づきまして、今後基本計画をつくっていくという課題があるわけでございますが、同時に、いま先生指摘のように、臨時措置法跡継ぎ法

岩崎寿男

1976-05-18 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

それから実施本部も、先ほどは、いわゆる官庁機構としての、そういうものは考えてないと申し上げたのですけれども、これは事実上、たとえば何か災害が起こった場合に災害対策本部をつくるような意味の、各省の担当者全部集まっての連絡協議会みたいなものであり、かつ対策本部でもあるような、そういう形のものをぜひ設けて、そして二年の間に何とかひとつ、りっぱな跡継ぎ法をつくれるようにしていきたいと非常な意欲を燃やしておりますので

小沢辰男

1976-05-14 第77回国会 参議院 決算委員会 第7号

第二番目には、五十一年十月末に期限が切れる瀬戸内海環境保全臨時措置法跡継ぎ法はどうするのか、これは前にも私は質問したわけなんですけれども。それから先ほど話が出ました赤潮防止対策、これはどの省庁も関係ございますからいろいろ力を入れていただいているんですけれども、なかなかその成果が出ておりません。

矢原秀男

1976-05-12 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

小沢国務大臣 私も瀬戸内海関係府県並びに三大市の方々にお集まりを願いまして、相当、率直に意見の交換をやったわけでございますが、各地方団体が異口同音におっしゃることは、計画を急いでひとつ、やってもらいたい、それともう一つ、この三年間でCOD、BODの二分の一カットというものをやって努力している最中で、それが実を結びつつあるものだから、その結果を待ってから根本的に跡継ぎ法をどうするかということを、ひとつ

小沢辰男

1975-06-27 第75回国会 衆議院 建設委員会 第22号

森井委員 一日も早く跡継ぎ法、住民の要求をきっちり入れたものをつくってもらいたいと要望しておきます。  そこで、現行臨時措置法埋め立てに関する規制の項目がございます。すでに環境保全審議会答申、それから四十九年六月十八日付で環境事務次官から関係府県知事に通達を出しておられます。いわゆる十三条一項に規定をしております埋め立てについての基本方針が出されておりますね。

森井忠良

1975-06-27 第75回国会 衆議院 建設委員会 第22号

委員長退席、内海(英)委員長代理着席〕 私ども基本計画に対する考え方といたしまして、やはり当面のとられました税制の措置等の制度をどう受け継ぐかという跡継ぎ法の問題、それから跡継ぎ法の内容との基本計画の関連、こういったことがございますので、当面の措置規制効果、そういったものも勘案しながら基本計画をつくりたいと、いま事務局において鋭意検討をしている次第でございます。

小川洋二

1975-05-28 第75回国会 参議院 決算委員会 第11号

法の趣旨はそうだろう、国会における御意図はそうではなかったかと思いますので、したがって計画が三年以内に基本計画をつくりまして、汚濁負荷量を二分の一に減らすという目標が、現在一年ちょっとでございますから、もう少し推移を見なけりゃいけないと思いますけれども、その結果を待った上で跡継ぎ法というものをいかなる性格のものにしていくかということを考えていかなければならないわけでございますが、ただ、三年たったからこの

小沢辰男

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