1975-06-25 第75回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
○国務大臣(植木光教君) 御承知の海洋博推進対策本部に跡利用部会を設けまして、跡利用につきましていろいろ協議をしているわけでございますが、また、これにつきまして私も一つの構想を先日発表をいたしたわけでありますが、これとアンコールフェアとの関係が非常にございますので、したがって、私どもといたしましては、博覧会の担当省であります通産省において早急に検討して結論を出していただきたいということを申しております
○国務大臣(植木光教君) 御承知の海洋博推進対策本部に跡利用部会を設けまして、跡利用につきましていろいろ協議をしているわけでございますが、また、これにつきまして私も一つの構想を先日発表をいたしたわけでありますが、これとアンコールフェアとの関係が非常にございますので、したがって、私どもといたしましては、博覧会の担当省であります通産省において早急に検討して結論を出していただきたいということを申しております
維持管理につきましては、質問がございました際に、私は財政的な面について国として手当てをしていかなければなるまいということを申しましたけれども、この点につきましては跡利用部会が県とも十分連絡をとり合いながら、その意見を聞きながら決めていかなければならないものだと思うのでありまして、維持管理をどういう組織がするのであるかということについては、まだ申し述べる段階に至っていないのであります。
○植木国務大臣 仰せのとおり、結論はまだ出ていないわけでありますが、先ほど申し上げましたように、この跡利用部会の委員が今月十一日に、もう数日後でございますが、現地に参りまして見てまいります。
そこで、関係閣僚協議会におきまして、先ほども申し上げましたが、海洋博推進対策本部内に跡利用部会を設けることになりまして、沖繩開発事務次官を部会長にいたしまして基本方針を取りまとめることにいたしました。担当大臣は沖繩開発庁長官が当たることになったのでございます。これに基づきまして、推進本部におきましてすでに何回か部会を開催いたしております。
○原(茂)委員 さっき大臣がおっしゃったように、四月二十四日に第一回、それから五月の八日に第二回の跡利用部会をお開きになりましたね。大臣は、この博覧会が開催されるまでには、跡利用の問題に対する国の助成なり協力が一体どういう程度できるかを決めたい。
○植木国務大臣 御承知のとおり、海洋博推進対策本部がございまして、この中に跡利用部会を設けたわけでございます。その部会長は開発庁の事務次官を充てております。四月二十四日に設置がされたわけでございまして、直ちに部会を開催いたしまして、去る八日には第二回を開き、海上施設の現況でありますとか、いま仰せのございました県側の意向等についていろいろ検討を進めているところでございます。