1974-05-30 第72回国会 参議院 内閣委員会 第24号
○国務大臣(町村金五君) 実は、このたびの防衛施設周辺の生活環境の整備に関する法律の御審議のことをいま伺ったわけでございますが、先ほど来私どもの行政局長が参りましてお答えを申し上げたこと等にも関連してのお尋ねだというふうに伺ったのでございますが、先ほど来政府の地方自治体に対するやり方の中に、あるいはときに超過負担を生ずるようなことが起きたり、あるいは今回の法案は、足鹿議員の御指摘によりますれば、一部
○国務大臣(町村金五君) 実は、このたびの防衛施設周辺の生活環境の整備に関する法律の御審議のことをいま伺ったわけでございますが、先ほど来私どもの行政局長が参りましてお答えを申し上げたこと等にも関連してのお尋ねだというふうに伺ったのでございますが、先ほど来政府の地方自治体に対するやり方の中に、あるいはときに超過負担を生ずるようなことが起きたり、あるいは今回の法案は、足鹿議員の御指摘によりますれば、一部
○説明員(柴崎敏郎君) この件につきましては確かに足鹿議員からも御指摘がありまして、私どものほうでも検討をいたしたわけでございますが、ただいま当局から御説明がありましたように、四十三年度指定し、告示があった後が本工事ということになっておりまして、これは周辺整備法によるところの法律補助という取り扱いで処理をされておるわけでございます。
これはたしか、さきも申し上げたように、もうすでに予算委員会において足鹿議員のほうから問題提起がされておったはずでありますから、会計検査院おいでになっていますか、会計検査院の御所見を承りましょう。私はこれが妥当、適法だなどということはこれはあり得ないと思うのです。そんなことじゃルールがくずれてしまいますよ、行政の。
いたしませんが、農政通であり尊敬しておる足鹿議員の御意見として十分承ったということをお答え申し上げます。(拍手) —————————————
○杉原一雄君 おととい一般質問のときに、農林大臣に食管制度の問題で若干、きわめて簡単な質問をしたわけですが、それは田中総理の食管法の根幹を守るという短い足鹿議員に対する答弁を重ねて御質問した。櫻内農林大臣は、自分の考え方を述べられたわけですが、総理のは何べん速記録を読んでも食管制度の根幹を守ると言っているわけですよ。
そこで、何か一つ具体的にこの当面を切り抜けられるひとつ措置というものを検討しろということで事務当局にも検討を急がしておるところでございますので、きょうまで、御指摘の点についてまことに私から明確な答弁ができないことを残念に思いますが、私どもは私どもなりにひとつ実情は十分承知もいたしておりますし、足鹿議員から御指摘の点もございますので、ひとつ内々、前向きで検討さしていただきたいと思います。
一例をあげますと、農林省のほうが、混益率五〇%以上の条件の地域を対象にして、特殊な土地改良事業を行なっておりますが、たしかいま参議院に行っておられる足鹿議員だったと思いますが、その隣の三〇%、四〇%という混益地域はどうしてくれるんだという話がありました。これは極端に言うと、一人おってもその人には特別な補助をやれということになるでありましょうから、これは限度のあることだ。
そういう違反事実が食糧庁の調査ではっきりわかっておるのに何らの規制を加えることができないような食糧行政をやっておって、ただいまの足鹿議員の指摘したような問題についてあなたのおっしゃったような措置を適正にとることができるのかできないのか。これは私は大きな疑問だと思います。
(拍手) それからなお、問題といたしまして、農業政策、いわゆる構造改善等がうまくいかないから、そこで米価の問題にしわ寄せされておるのじゃないかといういろいろの問題がございまするが、これは足鹿議員もよく御存じのことでありまして、農業の問題の構造改善がそんなに早くいくはずのものではないのであることは、専門家であられますから、よく御了承であるはずであると思う。
○高橋(重)委員 いま大臣からお話がありましたが、この法案が出るに至った経緯を私が知っておる範囲内で申しますと、三月四日の予算委員会におきまして、わが党の足鹿議員からこの問題が提起されまして、文部大臣といたしましては答弁をなされておるわけなんですが、その答弁の内容を簡単に申しますと、文部省としては、私学振興の立場あるいは私学共済を育成強化するという立場から、百分の二十の補助をしてもらいたいと大蔵省に
同僚の足鹿議員が先ほどお話をしましたけれども、政府の農業施策の今度の構造改善という問題については、何といいましても酪農の問題がその重要点になっておると思うのです。ところがこの重要点になっているものは、まことに価格的に不安定な状態に置かれてふらふらしているというのが現状だと思うのです。
なお、さらに先般の本会議において、グリーン・レポート並びにグリーン・プランに対するわが党の足鹿議員の質問に対して、農相は、構造改善というのは従来の主として農地に依存しておるような経営から脱却して、投資額をふやし、そうして基盤を整備するとともに畜産や果樹を導入し、あるいは農産加工というようなことをそこに取り入れて、そうして収益の上がる農業経営にしていくことだ、こういうふうに御答弁になったように私は拝聴
この点について、足鹿議員の質問に対しても非常にあいまいな点があったのでありますが、年次報告を読んでみますと、他産業の伸びがあまりにも急激であったために、これに追いつくことができなくて格差が拡大をした、こういうようなことを口頭でも御説明があり、年次報告でもなっておるのであります。
どうも私が解せないと思いますことは、かかる重大な法案を提案される時期そのものが、今、足鹿議員もおっしゃられましたように、会期末まぎわに――党内調整においては各担当の大臣が夜明けまでおやりになったというお話も聞いておりまするが、しかし、野党側に対して質問を受ける段階になりますると、大臣はほとんどいらっしゃらなくなってしまう。わずか窓口大臣がお一人いらっしゃるだけ。
○足鹿議員 綱島さんのただいまの御質問の中心であります共同化の問題について、いろいろ御意見を承ったわけでありますが、私どもの考え方の基本を申し上げたいと思います。
決して足鹿議員が一つのイデオロギーの立場でやっておられるのではなく、農政の立場から郷土を愛し、御心配をされている点は私は敬意を表します。しかしながら同時に防衛庁長官といたして、国土自衛上、基地設定というものも私は全般の立場から責任を持っておるわけであります。もちろん中海の干拓計画というものとこの飛行滑走路を海中に出すこととは、これらは十分関係の農林省と調節をはかって参らなければならぬと思います。
次いで米子市に至り、衆議院の足鹿議員を加え、中海の八尋鼻から中海を展望し、地元の方々から中海干拓等について説明を聞き、陳情を受けました。
従いまして、これに対して恒久的な対策を立てていかなければならぬことは言うを待ちませんが、今足鹿議員の御指摘になりましたような二重価格制度等の方法によるという考えは、私どもは、とっておらないのであります。やはり、農家あるいは企業の努力と工夫によりまして、政府としては、この間に適正な価格水準を保っていくという考え方が最も正しいと思うのであります。
ただ無条件に賛成でき得ない立場にあることは、足鹿議員さんの言われる通りであります。そのジレンマに陥っている現状が今の姿でございます。ただ団体を強固にしたいという一線を持っておる。審議会でなお研究をして参っていきたい。意見も述べていきたい。もちろんうぬぼれかもしれませんが、養蚕者のだれかが代表者として選定を願えるということを前提ともいたしております。
○北原参考人 先ほど足鹿議員さんからもそうしたような御質問がございまして、最後に審議会でという一部改正で、それからわれわれの要求をそこで練ってこしらえていくために機関を作るのだというところへ集約されてしまった。その段階から考え、また私どもが日常この抜本策の問題に対して一本立で皆様にお願いし、あるいは政府にお願いして、早く抜本策の生まれるよう一路進んだ。
先ほどからの御答弁を拝聴しまして、私はぜひとも伺わなければならぬと考えましたことは、農林大臣は、一月の二十四日の本会議において、社会党の足鹿議員の質問に対して、こういうことを言っておられる。私は多年農民の立場に立って巨大資本家の搾取と戦ってきた者であるということは諸君御承知の通りだということを言っておられる。私は、そのお言葉を聞いて、非常に心強く感じる。
げましたように、この法案を拝見いたしますると、この中におきまする提案者の御意図は、只今金子議員からもお話のございましたように、現在農協がやつておりまする共済事業について差当つて必要な規定を設けておるということで、別に他意はないというふうに考えるわけでございますが、ただ先ほど申上げましたように、この共済全体の問題、今大きく国会において問題になつておるわけでございますけれども、衆議院におきましては、社会党の足鹿議員