1978-05-11 第84回国会 参議院 運輸委員会 第10号
この点に対する警備側の見解と、この大臣答弁を足立提案者はどういうふうに受けとめておるか、まず両者から私は聞きたいとこう思うんです。
この点に対する警備側の見解と、この大臣答弁を足立提案者はどういうふうに受けとめておるか、まず両者から私は聞きたいとこう思うんです。
ですから、法律の精神が保護団体と狩猟者団体の並行的な協力によって初めて目的が期せられるとするならば、末端における猟区の経営管理等においても、そういう実が上るような方策というものが前提に必要ではないかというふうに考えるわけでありますが、この点に対しては、修正案を出された小川さんがおらぬわけですが、先ほどの足立提案者の言をかりると、狩猟者団体に猟区の管理経営をまかせるということは、俗説から言うと反対のようであるがということですが
何としても狩猟法の建前は、足立提案者の言う通り、これと全く違った方向でできておる。従って基本法が違った方向にあるのに、わずかなブレーキでは、少くとも有益鳥獣の保護増殖にはならない。ただ狩猟免許を持った者の団体についてはある規制ができる。これだけに終ってしまっている。