1955-07-14 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号
○足立委員 私は提案者の一人でありますので、質問するのはまことにおかしなかっこうになりますが、改良局に対して希望的な質問を申し上げます。
○足立委員 私は提案者の一人でありますので、質問するのはまことにおかしなかっこうになりますが、改良局に対して希望的な質問を申し上げます。
○足立委員 今の点で御答弁けっこうですが、抽象的でなくて、どこへ一体連絡をとれば、どの地帯がいつから汚染されていつ安全になるかという、その連絡をとれるような処置をはっきり考えていただきたいのです。それだけなんです。
○足立委員 責任を持たしてありますか。
○足立委員 関連して……。ただいまの足鹿委員の質問に対しまして農林大臣は、建物任意共済につきましては農協に一元化する方向で法律改正の準備をいたしたいという御答弁がありました。これは実は非常に重大な問題であります。なぜかならば、これは懸案事項として現在制度改正協議会の重要な議題の一つになっておるにかかわらず、いまだ協議会で全然審議をされておりません。
○足立委員 日本の外務大臣が移民によって人口問題を解決することは困難であるということを言い切ってしまわれることは、私は事が非常に重大じゃないかというふうに実は考えるわけなのです。もちろん今外務大臣のおっしゃった気持はよくわかります。
○足立委員 何か誤解があるようですが、私は別に課長をどうこうせよということを申し上げておるのではない。
○足立委員 外務大臣にお伺いいたしますが、最近外務省から出ている話によりますと、企業移民というような言葉が非常にクローズ・アップされてきております。なお出所は私はよく知りませんが、巷間伝えられるところによりますと、何だか日本の移民政策が転換したのではないかというようなことがいろいろ伝わっております。
○足立委員 ただいま懇談中に委員長からお話のありました本委員会の運営につきましては異存はございませんが、ただ当面問題になっております四月、五月における凍霜害対策等につきましては、これは緊急を要する問題でございますから、この委員会が自主的に協議をするなり、委員会を開くなり、あるいは懇談会でやるなり、いかような方法ででもその審議を進めていただきますように、これを皆さんにお諮り願いたいと思います。
○足立委員 関連して、ただいま稲富委員からの御質問に対して、政務次官は非常に御理解ある御答弁で、私どもも意を強うしたのでありますが、実は凍霜害の問題であります。福島あるいは静岡県におきましても、あるいはまたその他の県においても、四月の凍霜害の被害が相当大きいように聞いております。
その前の農業災害補償制度の問題については、足立委員と全く同感でございますので、最大の努力をいたします。第二の問題につきましては、お説のような議論もなかったわけではございません。しかしながら中間にあまりに大きな利潤が占められておるというような具体的な問題等もございまして、種々検討をいたしたのであります。
○足立委員 私が今砂糖法案について伺ったのは、取扱い上の関係から内容に触れましたけれども、内容について申し上げておるのではなくて、むしろこういう法案をお出しにならぬ方がよいのではないか。もしお出しになるならば、ほんとうに安くして安定するような内容のものにしていただきたい。これはもう一ぺんお考え直しを願いたいということなんです。
○足立委員 私も勉強が足りないのでどうもはっきり御質問できないのですが、今度の予約買付制度を実施されるについて、長官より現在の法律との関係、基本的な問題についてどのようにお考えになっていらっしゃるか、この点だけ伺いたいのです。つまり第三条との関係、予約で十分目的を達しない場合の処置などについてもお考えになっているのではないかと思います。
○足立委員 わかりました。その点だけを一つ伺います。
○足立委員 私の申し上げたことは、十二月二十七日の日本経済新聞に相当大きく取扱われておる、民主党内閣の予算大綱における補助金打切り政策についての記事であります。これはごらん願った上でまたお話し合いをいたしたいと思っております。しかしいやしくも、政府としてこういう政策を発表になっておる以上は、農林大臣が御存じないというはずはない。
○足立委員 時間がありませんから、最後に一点お伺いいたしますが、肥料問題でございます。硫安の値下げにつきましては、大臣は非常に御熱心におやりになったようですが、一体幾ら下りましたか。いつから下るのでございましょうか。
○羽田説明員 十四日の当委員会において、現地を御視察になりました足立委員それから井手委員並びに地元の伊東委員より、宮崎県の発電用轟堰堤が農業に相当の被害を与えておるので、至急調査し、次の委員会に報告せよという御要望がありましたので、宮崎県より資料を取寄せまして調査をいたしましたところによりますと、被害区域は都城市ほか四箇町村に及んでおり、昭和十八年から今日まで毎年湛水しておりまして、全町歩に湛水した
これは先日の委員会において伊東委員あるいは足立委員等よりも取上げられまして、農林、通産両当局へとりあえずの調査を煩わしたはずでございます。本件について羽田農林政務次官より発言の申出がありますので、まずそれを伺うことにいたします。
○足立委員 ただいまの問題につきましては、せんだつて私ども農林委員会から宮崎県下の災害を視察に参りましたときに、私は現地へ行つて事情を見て参りました。その報告はせんだつての委員会で、農林大臣出席のもとに私御報告申し上げた通りで、今井手委員から御質問になりましたような点は、私の報告の中にも入つておりますから、その点を御研究願いまして御善処願いたい。
○足立委員 私ども調査班一行は、委員会の決定に基きまして数次の豪雨及び台風により甚大な被害を受けました静岡県西部地方一帯、南九州及び大分県方面の農作物及び農地あるいは農業用施設等の災害状況を調査して参りましたので、この際その大要を御報告申し上げ、各位の御理解を得るとともに、今後災害対策立案の資料とせられますよう望む次第であります。
第二点では、これは農地局長と林野庁にお尋ねいたしておきますが、今足鹿委員から質問があり、それを幾らかでも是正されるような足立委員からの発言がありましたが、事業分量というものを節約してと申しますか、繰延べするというようなことがこの補助の節約によりまして行われるのではないか。
○足立委員 ただいまの御答弁ですと、次のように伺つておいてよいのですか、その点を確認していただきたいと思います。今大蔵省から一割というわくをはめられ、これは将来七%になる可能性がある。
○足立委員 さらに、災害復旧の問題につきましては削減はしないということでけつこうだと思いますが、しかし一般公共事業の面で強制されれば、事業官庁も本気になつてやれば、ある程度の節約はできるのだとかりにいたしますれば、これはまたそうなるべきだと思いますが、そうなるとすれば、災害復旧については金額が減らなければ逆に事業量がある程度ふやせるのではないか。
○足立委員 一点だけ……。リンク制の問題でございますが、私どもの耳に入るところでは、どうも不適当な事態が起つているのじやないかということを憂慮するものであります。端的に申し上げれば、砂糖による利益を目当てに相当無理をして生糸の輸出をしたのじやないか。その結果、私が心配するのは、生糸だけについて見れば一種のダンピングが行われたのじやないか。
○説明員(平川守君) 過般の当委員会の以後におきまして、衆議院の農林委員会のほうでも、先に同様の御趣旨、御意見の決議がございまして、それを自由党の政調会のほうに農林部長の足立委員から提案をされまして、その決議の趣旨に基く決定を自由党政調会としても行りように御相談がありましたわけであります。
○足立委員 さきに成立を見ました凍霜害に対する法律の中に規定されております融資総額四億五千万円のわくの中で処置するという趣旨の法律案がここに提案されておるわけでございますが、農林省ははたして長野、群馬県を中心としたあの広汎にわたる凍霜害及び石川県のひよう害その他東北、北海道方面の風害、あわせて今回の茨城県並びに東北方面に起つたひよう害について、さらにこれを追加してこのわくの中に入れて融資をするという
○足立委員 法理論と実際問題とこんがらかしてはいかぬと思うのですが、電柱の施設のごときは、公益事業であるところの電気事業の本体ともいうべき施設であると思うのです。
○井手委員 今足立委員の発言、私も同様な立場に立つものであります。現在やつておる電力会社のやり方を正当化しようとするところに、非常に無理があると思うのであります。 そこで私ちよつと方面をかえて公益事業局に聞きますが、あなたの方から出されました資料の中に、二十七年度中に払つた金額と未払いの金額と載つております、これは多分ことしの二月十七日付じやないかと思つております。
○足立委員 先ほどからの質疑応答を伺つておりまして、私は公益事業局のお考えは少し無理があるように思うのですが、今御答弁なつた点です。つまり新たに電柱を敷設せんとして計画を立て、土地所有者と談合いたしまして話合いがもしもつかない場合には、公益事業に対する当然の措置として、土地収用その他の方法をおとりになるだろうと思いますが、その点はどうなのですか。あるいはルートを変更されるのですか。
本法案は去る十五日付託となり、同日提案者を代表して足立委員から提案理由の説明がございました後、本委員会の審査に付しました。 本法案の趣旨につきましては各委員とも異議がございませんので、本日質疑を打切り、討論を省略、採決の結果、全会一致をもつて可決いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
ちようど皆さんが、農民組合がそういうものになりはしないかという御質問を足立委員がおつしやつたが、それと同じ結果が危惧されている、そういう意味においてどういうふうなお考えを持つているか、この点をひとつ伺いたい。
○足立委員 提案者の御熱心な御答弁を拝聴いたしました。提案者がこの農民組合法案において、農民組合のあり方について非常に良心的にお考えになつておることについては私もこれを認めます。私はここにちよつと例をあげて申し上げてみたいと思いますが、私がアメリカのグレーンジという農民団体に参りましたときに、その政治活動の状態を質問いたしました。
○足鹿委員 少し気魂が欠けておるのではないかという意味でありますが、大いに激励を受けて、足立委員も賛成をしていただく前提として大いに御注意をいただいたと思いまして、そういう趣旨において大いに了解をいたしたわけであります。
○足立委員 ただいま議題に供せられました農林漁業組合連合会整備促進法の一部を改正する法律案について、提案の理由を御説明申し上げます。 農業協同組合及び同連合会は、農林漁業組合再建整備法及び農林漁業組合連合会整備促進法が施行せられまして以来、国より増資奨励金または利子補給金の交付を受け、その再建整備に努めておりますことは各位の御承知のごとくであります。
りましたので、この際小委員会としての結論を得たいと存じ、去る四月二十一日小委員会を開き、本議案についてお諮り申し上げましたるところ、改進党吉川委員、社会党芳賀委員、及び社会党中澤委員より、それぞれ小委員長試案について賛成する旨が述べられ、また自由党小枝委員よりは、第一項中の国家補償の限度に関する点、第三項第一号の中央再保険団体の設置に関する点、並びに第五項の建物等任意共済一元化に関する点について、同党足立委員
○足立委員 ただいま足鹿小委員長から御報告になりました農業災害補償制度の改正に関する小委員会における案につきまして、この際お許しを得ましてごく簡単に私の意見を申し述べさしていただきたいと思います。 小委員会が昨年来非常に熱心に論議を続けられましたことにつきましては、深く敬意を表する次第でございます。何分この制度は広汎にわたり、しかも掘り下げれば掘り下げるほどむずかしい問題を多数含んでおります。