2017-05-17 第193回国会 参議院 本会議 第23号
質疑を終局しましたところ、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会を代表して足立信也理事より、附則の検討規定について、この法律の施行後五年以内を三年を目途としての検討に改めるとともに、精神科病院等に入院している者及びこれを退院した者の権利の保護の観点から、検討事項に、医療保護入院者の退院後の医療その他の支援の在り方、非自発的入院者の権利の保護に係る制度の在り方等を追加する等の修正案
質疑を終局しましたところ、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会を代表して足立信也理事より、附則の検討規定について、この法律の施行後五年以内を三年を目途としての検討に改めるとともに、精神科病院等に入院している者及びこれを退院した者の権利の保護の観点から、検討事項に、医療保護入院者の退院後の医療その他の支援の在り方、非自発的入院者の権利の保護に係る制度の在り方等を追加する等の修正案
質疑を終局しましたところ、民進党・新緑風会及び希望の会(自由・社民)を代表して足立信也理事より、年金機能強化法の施行期日を平成二十九年八月一日から平成二十九年四月一日に改める等の修正案が提出されました。 なお、本修正案は予算を伴うものであることから、国会法第五十七条の三の規定に基づいて内閣から意見を聴取しましたところ、塩崎厚生労働大臣より、政府としては反対である旨の意見が述べられました。
次に、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びみんなの党を代表して足立信也理事より、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案について、この法律の施行後三年を目途として検討を加えるべき事項に、入院中の処遇等に関する精神障害者の意思決定等についての支援の在り方を追加する修正案が提出されました。
質疑を終局した後、民主党・新緑風会を代表して足立信也理事より、この法律の施行期日を平成二十三年四月一日から公布の日に改める等の修正案が提出されました。 次いで、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して田村智子委員より原案に反対する旨の意見が述べられました。 討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって修正議決すべきものと決定いたしました。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、民主党・新緑風会を代表して足立信也理事より反対する旨の意見が述べられました。 討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────