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28件の議事録が該当しました。
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2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

平成三十年度、民有林からの搬出され利用された間伐材は四百九十四万立方メートルで、建築材こん包材製材が二百三十七万立方メートル、合板、集成材木材チップ等原材料が二百三十二万立方メートル、足場丸太、支柱丸太が二十五万立方メートルとなっております。今後とも、これらの間伐材利用を推進してまいりたいと考えております。  

本郷浩二

1986-04-02 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

現在の状況を申し上げますと、建築こん包材などの製材用、それから足場丸太くい丸太利用がございます。さらにチップおがくず等原材料として約百九十万立方メートル程度利用されておりますが、これは大体伐採される間伐材の五十数%、半分以上、残念ながら半分近くがまだ利用されないで林地に放置されざるを得ないというふうな状況になっておるわけでございます。

田中恒寿

1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

○田中(恒)政府委員 かつて間伐材用途は、いわゆる押し角と称します角類とか足場丸太くい、くいにいたしましてもいろいろ、土木関係のくいもございますけれども、一番細いものでも稲を干す稲かけ棒とか、常に足りないくらいで、私どもの記憶にあります、三十年代までは捨てるところがなく間伐材が売れておったと思います。

田中恒利

1985-02-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

間伐材につきましては、先生御承知のごとく、今まではくい丸太とかあるいは足場丸太とかに使われておったわけですが、最近そのような需要は大幅に減っております。そこで、最近は子供の遊具道具とかあるいは集成材等新規用途、新製品開発等にも努めているところであります。例えば木材をポップコーンをつくるときのような手法で粉砕して飼料に入れて使う、そのような用途開発されてきております。

佐藤守良

1985-02-18 第102回国会 衆議院 予算委員会 第12号

間伐材先生御存じのようなことでございまして、昔は例えば足場丸太とかあるいは坑木に使われましたが、これをより新しい方法で使うということで、実はいろんな角度から、例えばLVLとか、また実はバイオマスで使うということで飼料の一部に入れるとか、あるいは固形燃料に入れる、こんなことを工夫しながらやっておるというようなことでございます。

佐藤観樹

1985-02-06 第102回国会 衆議院 予算委員会 第5号

また、間伐材利用でございますが、実はこれは先生御存じのことでございまして、かつては足場丸太とか坑木に使っておりましたが、非常に需要が減っております。そんなことで、LVL、幅はぎ板、こんなことを考えながら、新製品開発普及あるいは建築物への間伐材利用促進などに努力しているところでございます。

佐藤守良

1979-05-08 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

足場丸太には使わぬでもいいよというような制限をしてきたことも事実でしょう。しかし、いまや間伐材は余ってしようがない。林野庁の計算によると五百六十万立米毎年出てくるんだと。恐らくその半分も使っておらないでしょう。私の推定だと、二割じゃないかとさえ思っているんですが、しかし林野庁の統計によると半分近く、四割ぐらい使っているといっておりますが、しかし六割はまだ全然未定だと。

片山正英

1978-04-20 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

足場丸太あるいは稲のかけ穂丸太、そういうもので利用されるのが多分七割くらいあったのじゃなかろうかとわれわれ考えておりますけれども、近年に至りましてそういうものの代替材が非常に出てまいりまして、販路がそちらの方に押されてしまったということ、そういう意味で、間伐材丸太のまま利用する利用面というのが狭められたというのが一番大きな原因であろうと思います。  

藍原義邦

1978-04-18 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

御存じのように、間伐材につきましては、従前足場丸太だとか、あるいは稲の穂かけだとかいろいろ利用価値があり、また利用されてきたわけでございますが、最近は代替材等ができまして、非常にその利用面がまず狭隘化しておるという問題が一つございます。そういう需要先と申しますか、利用先と申しますか、そういうものをさらに今後積極的に対応していく必要があろうと思います。  

藍原義邦

1978-04-18 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

こういう森林の構造内容でございますけれども、実態といたしまして、いま申し上げましたような間伐必要林分が、非常に小面積で分散的な存在をいたしておりますし、それからいま先生も御指摘になりましたけれども、かつては間伐材というものが足場丸太その他いろいろ利用面がございまして、そういう意味で比較的利用の面では積極的に利用されておったわけでございますが、最近では代替材が出まして、その間伐利用面というものが非常

藍原義邦

1978-04-11 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

藍原政府委員 間伐材利用につきましては、先ほど先生も御指摘になりましたように、戦前は足場丸太とかくい丸太だとか、加工しなくても利用できるいろいろな方途はあったわけでございますが、戦後そういうものが代替品にかわっておるということで、その辺の販路も非常に狭くなったということは事実でございます。

藍原義邦

1978-03-22 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

藍原政府委員 間伐材につきましては、確かに先生おっしゃるように、昔は構造材なりあるいはいろいろな工作物用として足場丸太等々非常に利用されておったわけでございますが、最近その利用が少なくなり、代替物ができております。そのために、せっかく間伐してもなかなか利用できないという問題もございます。  

藍原義邦

1976-05-11 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府委員松形祐堯君) 高度利用施設をどのようなものを今後の技術開発と含めて考えているかということが一点でございますが、いま間伐材需要の形を申し上げますと、先ほどちょっと申し上げましたが、丸太のまま使う分野といたしまして足場丸太とか、くいとか、あるいは緑化木等支柱とかそういうものがございます。

松形祐堯

1976-05-11 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

またそうして、売れる価格でございますけれども、足場丸太、間伐材丸太としての利用の主体は足場丸太が多いんでございますけれども、足場太丸は一立方当たり四万一千円と、こういうふうでわりあい高いわけでございますが、組み丸太になりますと途端にその半値くらいになってまいりますし、このことは杉の一般材に比べまして、一般材が三万円、あるいはヒノキにつきましては、一立方当たり五万六千円というものに対しましては、大変低

松形祐堯

1976-05-06 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

特に間伐は非常に分散的でございまして、今度の資金は団地で集団的にあるいは計画的に行うものに対しての貸し付けでございまして、これらの集団化あるいは計画化等によって集荷のコストを下げる、そしてまた大きいロットでこれを供給することによる需要の安定とか流通の改善ということも図りますと同時に、技術開発等もいたしまして、現在足場丸太とかあるいは一部建築あるいはパルプ、チップというような、ある限定されたような需要

松形祐堯

1976-05-06 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

従来は足場丸太あるいはまた稲を立てるくいだとかノリを立てるくいだとか、いろいろ使っておりましたが、最近は足場丸太もだんだん使わなくなりましたが、いずれにしても杉、ヒノキの場合には売れる可能性が多いわけですけれども、他の樹種、たとえば北海道、東北等のカラマツなどはなかなか売れない。御存じのように、幼齢木はなかなかねじれるわけですね。

瀬野栄次郎

1973-07-18 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第46号

昔は建築をするときに足場丸太といって丸太を使っておりましたが、最近はみな足場は鉄骨になりまして、丸太を使わない。サーカスのときにちょっと使うぐらいなことで、あまり使わなくなってきた。そういうことで、間伐材が、日本の木材が不足しているにもかかわらず、それが見過ごされている。しかも手入れをしなければあとの材木の生長がなかなか進まない。

瀬野栄次郎

1962-03-22 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

だから制度としては、それはやはり野放しということにどうもなるのじゃないか、実際は今までは足場丸太なんかというのが高いものですから、必要は発明の母で、ついついそういうものを足場にしないことになっちゃって、パイプで足場を作ると、こういうふうになったと思うのです。

天田勝正

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