1973-03-06 第71回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号
これは一単位を四十床ということで設定いたしておりますので、二十六カ所くらい——一ぺんに八十床つけるところも場合によってはありますけれども、栃木なども足利療養所は最初八十床いきなりつけたという例もございます。四十を単位にしますと二十六カ所。
これは一単位を四十床ということで設定いたしておりますので、二十六カ所くらい——一ぺんに八十床つけるところも場合によってはありますけれども、栃木なども足利療養所は最初八十床いきなりつけたという例もございます。四十を単位にしますと二十六カ所。
足利療養所に隣接いたしまして約五千坪の土地がありまして、五十五床の結核ベッドを持っております。これは御指摘のとおりやはり別々の会計で、建物、土地を別々に持っているのは私どもも合理的でないという感じがいたしますので、できれば私のほうは手放したいという気持ちでございます。
する請願(十件) 第七八 国立らい療養所栗生楽泉園入所患者の療養生活改善、向上に関する請願 第七九 調理師の免許、登録、試験の制度に関する臨時行政調査会並びに地方制度調査会の第二次答申反対に関する請願(四件) 第八〇 部落解放に関する請願 第八一 政府関係機関労働者の労働条件に関する請願(三件) 第八二 陸中海岸国立公園の地域拡張並びに下北半島の国定公園指定に関する請願 第八三 国立足利療養所
第八五八号)(第八五九 号)(第八六〇号)(第八六一号)(第八六二 号)(第八六三号)(第八六四号)(第八七八 号)(第八八二号)(第一一九六号)(第一一 九七号)(第一二二八号)(第一七一一号) ○陸中海岸国立公園の地域拡張並びに下北半島の 国定公園指定に関する請願(第八八八号) ○国民年金法改正に関する請願(第九〇七号) ○身体障害者福祉法の根本的改正に関する請願 (第九二四号) ○国立足利療養所
療養所栗生楽泉園入所患者の療養生活改善、向上に関する請願、第六六三号、第八七三号、第九〇六号、第二一二六号、調理師の免許、登録、試験の制度に関する臨時行政調査会並びに地方制度調査会の第二次答申反対に関する請願、第七七九号、部落解放に関する請願、第八二七号、第八二八号、第八二九号、政府関係機関労働者の労働条件に関する請願、第八八八号、陸中海岸国立公園の地域拡張並びに下北半島の国定公園指定に関する請願、第九六五号、国立足利療養所
これは四月二日付の朝日でございますが、「おんもに出たい」という記事の中に、香川療養所及び足利療養所の看護婦さんが非常に意欲的にこれに取り組んできておる、また院長以下医師が非常に意欲的に取り組んでいるという記事がございまして、拝見いたしまして、私はこういうことであればいいがと思ったのです。しかし、おそらくこれは、私の推測では、御承知のように全国の国立療養所というものはだんだん患者が減ってまいります。
その具体的な個所、ベッド数につきましては、北海道の八雲療養所四十床、宮城県の西多賀療養所八十床、秋田県の秋田療養所四十床、新潟県の新潟療養所四十床、栃木県の足利療養所八十床、千葉県の下志津療養所四十床、岐阜県の長良荘四十床、福井県の福井療養所四十床、島根県の松江療養所四十床、香川県の香川療養所四十床、東京都にあります整肢療護園が四十床、合わせて十一カ所、五百二十床でございます。
なお、足利療養所の場合は外科医が欠けておりまして、外科医を何とか補充しようということで努力をいたしておりますけれども、結核の外科医それ自体がだんだん少なくなってきております。したがって、新たに結核の外科医というものがほとんど出てまいりません。そういう意味で、むしろそういう結核の外科の専門家というものは基幹的な療養所にだんだん集まってくる、集めておかざるを得ないという事態が出てまいっております。
○鈴木国務大臣 いま武藤さんからお話のありましたように、昭和四十一年度に重症心身障害児の収容施設を全国に国立で十カ所つくることになっておりまして、足利療養所につきましても、地元の御要望もございますし、また厚生省の医務局及び児童家庭局等で療養所の所長はじめ関係職員と十分話し合いをいたしました結果、足利の療養所に重症心身障害児の施設を併置するということが内定をいたしておるのでございます。
○武藤分科員 そういう長期のこれらの検討、調査の上やるのでありましょうが、特に足利療養所の場合、栃木県に二つの国立療養所がある。一つは宇都宮である。栃木県をちょうど半分に割った人口が密集する南のほうに一カ所、北のほうに一カ所、こういう地域をおそらく国として考えて設立をしたものだと思うのです。そこでこれを廃止された場合には、地域住民は宇都宮の国立でなければ国立の施設には入れない。
表題だけ読んでみますと、「三百人の患者に医師二人、〃死の行進〃辞せず、国立足利療養所患者自治会きょう緊急大会」、こういう見出しで栃木新聞が大きく取り上げております。同じ日に、朝日新聞もこの問題を取り上げまして、「医師の増員を要求、国立足利療養所の患者」、こういう見出しで大きく取り上げておりますが、そのあとの方で、その所長である人の話が実は問題であります。
次の質問は、一番初めにいたしました国立足利療養所の医者不足の問題に対して、医務局としては積極的にどういう手を打とうとしておるのか、そういう類似の療養所、すでに医者と患者と一体になって死の行進を始めている療養所もたくさんあると思うが、そういう具体的な問題に対してどういう手を打とうとしておるのか、医務局の方から伺いたい。
○小柳勇君 今のは、私は具体的に国立足利療養所の問題を研究いたしましたので、こういう新聞に大きく取り上げた問題に対しては、私はここで、委員会で発言した以上、大臣としては早急に、積極的に、具体的に解決に乗り出すほどの積極性があっていいと思うが、これに対して一体どうお考えになるのか。
○相馬助治君 去る十日と十一日と二十二日と国立療養所のつき添い婦制度切りかえに対する実情を調査するために、足利療養所、栃木療養所並びに宇都宮療養所を視察いたしました。その視察概況は別途書類をもって提出をいたしますが、若干重要な部分について御報告をいたしておきます。
○草野委員 なかなか現地を直接監督する機関はないとのお話でありますが、国立足利療養所は、昭和二十七年において、第一回の闘争が行われているのであります。そのときには、四項目の問題をひっさげて闘争をいたしております。
○草野委員 私は国立足利療養所の問題について、お尋ねをしたいと思うのであります。 この問題は、さに本委員会におきまして、神田委員より質問がありまして、当局より御答弁があったのでありますが、そのことはきわめておざなりであったと思うのであります。その後、果して当局が、足利療養所の実態について詳細なる御調査をなさったかどうか。
私は再三にわたって足利療養所の問題について、局長に御質問申し上げたのでございますが、その後解決していないようであります。騒擾が足利療養所に起りまして、水の問題がこれの解決の根本であるということを指摘されましたが、その通りでございます。このストライキが起きてから、一体だれを現地の調査にやったか、お聞きしたいと思います。
私ども、特に名をあげて報告を命ぜられました施設のうち、一つは国立の足利療養所の問題でございます。足利療養所は、足利市の大沼田町にありまして、もちろん結核療養所でざごいますが、ベッド数は三百十八、五月中一日平均の患者数は二百六十七名、これに対しまして職員かが名、そのうち医師が七名というようになっておる療養所でございます。
足利療養所が、すでに氷山の一角として現われておる。あるいは国府台がその施設の悪さという点において、氷山の一角として、現われておる。あるいは民間の久我山の病院においては、明らかに年々歳々病院のベッドはふやしておるけれども、未払い賃金がある、約束した給料のベースで払わない、こういうことでさらにその氷山を大きくして露頭として現わしておる、こういうことです。これはあなたの言う通りです。
○岡本委員 足利療養所であります。たくさんの患者から手紙が参りまして、約百通近くはがきが来ておるのであります。それを分類していきますと、一番大きなのは院長の問題、それから外科医がおらないということ、その次には患者の処遇問題でございます。 その院長に対する不満でありますけれども、患者が書いてきておるようなことが事実とすると、院長は、はなはだ気の毒だけれども、けしからぬということになります。
このこまかいことを申し上げると時間がかかりますので、後ほど療養所の今後の動きによりまして御質問申し上げますが、それでは、一体足利療養所の所長の退陣の要求を含めた十四、五項目の要求書は、大体おわかりだと思うのでございますが、これに対しまして、医務局長さんはどういうようにお考えになっておりますか。
○神田(大)委員 時間がありませんから、簡単にお尋ね申し上げたいと思いますが、国立足利療養所におきまして、所長の退任を含めた十四、五項目の要求を出しまして、ストライキといいますか、患者のレジスタンスが行われておるのでありますが、これに対しまして、私きのう足利に参りまして、結核にかかっておる患者の方々が、所長の部屋の前にすわり込みをするというような事態になりましたものですから、私は仲介に入りまして、すわり