1998-04-03 第142回国会 衆議院 建設委員会 第7号
○西野委員 ぜひ足切り部分の地方公共団体の負担軽減措置についてさらにひとつ徹底を期していただきますようにお願いを申し上げておきます。 ところで、このようにおおむね倍の措置を講じるということでありましょうが、これはいわゆる補助金でございますね。先ほども少し出ておったようでございますけれども、ここに、補助制度という制度自身にやはり問題があるような気がいたしてなりません。
○西野委員 ぜひ足切り部分の地方公共団体の負担軽減措置についてさらにひとつ徹底を期していただきますようにお願いを申し上げておきます。 ところで、このようにおおむね倍の措置を講じるということでありましょうが、これはいわゆる補助金でございますね。先ほども少し出ておったようでございますけれども、ここに、補助制度という制度自身にやはり問題があるような気がいたしてなりません。
したがって、そういうことを考えますと、足切り部分も含めた補給金の支給ということがもっと考えられていいのじゃないかと思うのですが、その点はどうかということが一つ。 それから補給金を出す場合の出荷数量ですけれども、これが恐らく過去の実績で算定されているのだろうと思うのです。
大蔵大臣も困っておられるくらいに、何とか方法はないかなんて言って相変わらず旧態依然たることを言われているわけでありますが、特に去年の場合には大臣、単に真剣かつ具体的に検討してもらうというような抽象論だけでなしに、いま現にある百分の十、つまり一割以上というその足切り部分を思い切ってこの際引き下げる、たとえばそれを百分の五にするとか百分の三にするとか——本当は全額を残損控除として認めるということが一番望
まず、計算の方法でございますが、一筆単位引き受け方式の場合の支払い共済金は、先生御承知のとおり、組合等が選択をしましたキログラム当たりの共済金額、これに当該耕地の減収量から一定部分、いわゆる足切り部分というものを差し引きまして得た量を掛けまして算出をいたすわけでございますが、それと、それから当該耕地の平年収量、これを基準収穫量というふうに考えまして、これにその年の米の代金、先生御承知のとおり、共済の