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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

収入保険制度、まず足切り水準最大でも一割、まあ一割、最低でも一割ということでございます。ですから、その一割を超えるような価格低下ということがまず問題になると思いますけれども、非常に、これは、今回の提案申し上げている法律で百八十七条というのがございます。これは準用規定ですが、百八十七条において保険法の十七条というのを準用いたしております。

大澤誠

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

また、足切り水準を仮に引き下げます場合には、現行制度と比べまして共済金支払いはもちろんふえるわけでございますが、他方、掛金も一定の算式で計算をし直さなければなりませんので、そうなりますと掛金率が増大をするということと、また共済組合の行います損害評価労力も非常に大きくなるというような問題もあるわけでございまして、てん菜につきましては、また同じ甘味資源でございますサトウキビなりとの均衡も勘案する必要

後藤康夫

1985-05-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

また前には、自給飼料をふやさなきゃいかぬという、そういうことにかんがみまして牧草についても考えてみてはどうかという、こんなこともいろいろ提起したこともございましたけれども、これらの問題についても私どもいろいろ調べて、なかなか難しい問題もあるんですけれども、今日まで数年を経過しているということや、お茶とかホップとかいうようなものや、また低被害対象作物足切り水準云々ということについては五十五年の附帯決議

藤原房雄

1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

この点につきましては、私どももいろいろと検討いたしまして、実は昨年法律改正をお願いをいたしまして、ほとんど果樹の問題を中心に、いわゆる集団加入奨励金の交付でありますとか、無事故農家に対する共済掛金の割引の問題、あるいは全相殺方式特定危険方式足切り水準引き下げの問題、それから、従来府県別に一本で設定されておりましたいわゆる共済金額につきまして、府県別なりさらに地帯別なり樹種別なりにきめ細かく設定

矢崎市朗

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

また、補償充実を図る観点から、被害発生も少なく比較的安定している対象作物足切り水準引下げにつき、十分検討すること。  六 現在調査中のホップ茶等畑作物については、地域特産物生産振興等に資するようその準備の整ったものからできるだけ早期に制度化に努めること。  七 家畜診療所整備対策を促進するとともに、さらに実情に即した診療点数改定獣医師待遇改善を図ること。  

角屋堅次郎

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

瀬野委員 損害てん補内容改善についてですが、改正案では、その共済金支払い開始割合を三割から二割に引き下げて、二割を超える被害については減収量に応じた共済金を支払う方式に改めておられますが、蚕繭共済は当然加入であって、しかも全相殺方式をとっており、その足切り水準については農作物共済並みの扱いとする考えでありますか。

瀬野栄次郎

1978-05-12 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

四、農作物共済補償内容充実するため、農家単位引受方式推進を図るほか、足切り水準引き下げまたは比例てん補方式の導入、水稲損害防止給付充実につき検討すること。  五、家畜共済については、馬、豚に係る掛金国庫負担割合改善生産共済制度化検討するとともに、家畜診療所整備対策を促進し、さらに実情に即した診療点数改定獣医師待遇改善を期すること。    

坂倉藤吾

1978-04-18 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

まず第一項の、農作物共済について、農家単位引受方式の円滑な推進に努めるほか、足切り水準引き下げまたは比例てん補方式等につき調査検討を行うことということでございますが、農家単位引受方式の円滑な推進につきましては、所要の補助金等を年々増額計上いたしましてその推進に努力をいたしておるところでございますが、この方式によります引き受け面積も年々増加をしてきております。

今村宣夫

1978-04-18 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

基準収穫量が適正に設定されるかどうか、それから共済金額単位当たりの価額というものが適正に設定されるかどうか、足切り水準がどうかということによって共済金の額というものは非常に変わってくるわけですから、そういう点は、局長、もう百も承知でしょう。後ろに座っている船曳課長だってわかっているはずだが、わかっている問題を十分に解明して、この点に対しては対処すべきだと思うのですよ。  

芳賀貢

1978-04-12 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

これは約束どおり今回本格実施の提案をしてきた、歓迎すべきことだというふうに思いますが、その他の点でやはり今後の農業災害補償制度として重要な問題について二、三、法案の問題に入ります前に——附帯決議十分政府においても尊重され、それを受けて成果を見てくるということが国会の権威からしても望ましいわけでありまして、第一項で農作物共済に触れておりまして「今後とも足切り水準引下げ又は損害程度に応じててん補する

角屋堅次郎

1978-04-12 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

しかし、五十一年の本農林水産委員会において附帯決議をなされておりましたこの関係ともかかわりあいがあるわけでありますが、今後ともいわゆる足切り水準引き下げまたは損害程度に応じててん補する比例てん補方式につき調査検討を行い、てん補内容充実を図りなさい、こういうふうに附帯決議もされているわけであります。

新盛辰雄

1978-04-12 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

被害率について見ましても、小豆、インゲン等は二けたであるというところから見まして、現在の八割、七割ということはまず妥当ではないかと思っておりますが、足切り水準引き下げる等の将来の問題につきましては、本格実施によります事業の実績あるいは引受損害評価技術の蓄積を見た上で十分検討し、判断せらるべき問題ではないかと考えておる次第でございます。

今村宣夫

1977-02-22 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

政府委員今村宣夫君) おしかりを受けるかもしれませんが、実は私たちが足切り水準引き下げた場合に、もちろん国庫負担も伴いますが、農家負担がどれだけぐらいふえていくであろうかということの一応の試算をいたしてみますると、足切り三割というところの十アール当たり農家負担掛金は、現在足切り三割で共済金額は七万一千六百十円で掛金率が三・九一一%、国庫負担が五九・一%ということになりますと掛金総額が二千八百一円

今村宣夫

1977-02-22 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

鈴木一弘君 先ほど和田委員から三割のいわゆる足切りの問題について質問が出ていたのですけれども足切り水準といいますか、それの引き上げ、かえって農家負担をふやすから云々というようなのがありましたけれども、三割足切りということで、かえって掛け捨てという事態も起きることが多いわけでしょう。

鈴木一弘

1976-05-18 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

四、果樹共済については、実態に即した損害評価方法整備し、園地単位補償方式足切り水準引下げ等その改善検討し、農家の経営安定を図る見地に立ち、実損てん補充実に努め、また農家加入奨励についての助成・指導を十分に配慮にて、事業運用の実効を期すること。  五、野菜、地域特産物等新種共済制度化につき、すみやかに調査検討を進め、さらに畑作及び園芸施設共済本格実施を促進すること。  

小林国司

1976-05-18 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

というものを出したのはどういうわけかというお話でございますが、一つは、先生もおっしゃいましたけれども保険的手法を便りということであれば民間保険もそうでございますが、やはり保険需要を喚起するといいますか、保険需要にマッチしたようないろんな保険の形式が出てくるわけでございますが、そういう面がないとは申しませんけれども、今回の全相殺農単方式を設けました理由としては、現在半相殺の二割足切りというものをさらに足切り水準

吉岡裕

1976-05-13 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

記  一、農作物共済については、補償経営安定効果を一層高めるため、農家単位引受方式の円滑な推進を図るよう努めるほか、災害発生態様の変化及び農家共済需要の動向を勘案して今後とも足切り水準引下げ又は損害程度に応じててん補する比例てん補方式等につき調査検討を行い、てん補内容充実を図ること。  

角屋堅次郎

1976-05-13 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

ただ、この足切り水準をさらに引き下げるという問題につきましては、当然農家掛金負担増高それから損害評価の具体的なやり方といったようなことについて非常に多くの問題を伴うわけでございまして、そういうことを是正いたしますためにすでに半相殺農単による二割足切り制度、さらに今回は全相殺によって一割足切り制度を設け、共済掛金を非常に高めることなく農家の実際の損害に対するてん補水準を高めたいというのが私ども

吉岡裕

1976-05-13 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○吉岡(裕)政府委員 農作物共済におきます農単方式は、先生承知のとおり、一筆方式に比べまして補償充実という観点からは合理的であるというふうに考えられますので、今後とも農単方式の普及には努めてまいるという所存でございますが、今回創設をいたしました全相殺方式と半相殺方式という農単の両方式を比べてみますと、全相殺方式では、特に農家掛金負担増高を来すことなく足切り水準を一割引き下げることが可能となるという

吉岡裕

1973-08-28 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

三、共済目的の特性に対応し、組合等の元受責任の適正化、適切な足切り水準設定損害評価実施等検討に努め、無事戻し等の実施方針を明確にすること。  四、園芸施設共済については、施設保険実態に即した制度内容整備推進体制の確立を期し、さらに施設内の農作物に対しては適切な被害の把握、実質的なてん補の充実検討すること。  

亀井善彰

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