1993-06-03 第126回国会 参議院 法務委員会 第9号
ところが他方、商法は二百五十四条ノ三で「取締役ハ法令及定款ノ足並ニ総会ノ決議ヲ遵守シ会社ノ為忠実ニ其ノ職務ヲ遂行スル義務ヲ負フ」という、いわゆる忠実義務というものを課しております。 私どもの言葉で言う善管義務と忠実義務というのは一体同じものであるのか同じものではないのか。
ところが他方、商法は二百五十四条ノ三で「取締役ハ法令及定款ノ足並ニ総会ノ決議ヲ遵守シ会社ノ為忠実ニ其ノ職務ヲ遂行スル義務ヲ負フ」という、いわゆる忠実義務というものを課しております。 私どもの言葉で言う善管義務と忠実義務というのは一体同じものであるのか同じものではないのか。
それから、六月に任期が切れるということでございますが、今、総まとめをしておられる最中でありますし、また実行面からいいますならば、国鉄改革とも足並をそろえて問題の解決に当たっておる、努力中ということでもあり、今、総まとめの段階で、さて後をどうするかということにつきましては、まだ全く相談をいたしておりません。これは結論を十分拝見したいということで、今、結論待ちというわけでございます。
これがため、さきに成立を見ました中小企業団体組織法の適切な運用により、中小企業の足並をそろえて、その経営の安定を期待するとともに、中小企業関係政府金融機関の資金源の充実と、中小企業信用保険公庫の創設とによる中小企業金融の拡充、円滑化をはかり、さらに進んで設備の近代化、技術指導の強化等により、中小企業の体質の改善をはかる等、中小企業の積極的な育成に努力いたす所存であります。
提案者のお一方だと私思うのですが、こういう提案者内部に足並の乱れがあって、なおかつ至急公開をするように努力をなさると山崎さん断言ができるのでしょうか。ちょっと皮肉っぽいですが、この点も心配ですから、伺わせていただきます。
大体主要国の歩調は、ちょうどあたかも日本が批准しようというときの前後に足並みをそろえておりまして、国際的の観点から申しましても、ちょうど日本がただいま批准しようという行き方は世界の主要国、大国の足並とそろっておるわけであります。そういう事情でございますので、決してただいま批准しようということは、じんぜん政府がぐずぐずしておったというためにおくれた次第ではないのでございます。
そして明日足並がそろわないようなことでなく、十分われわれ委員会としての態度を決定して、間違いのない道を歩かなければならないと、私はこう考える。従いまして、強力に事務的な折衝と調査を十分遂げられんことを望みまして、私は賛成をいたします。
それを東京とか、それから中国、九州、そういう方面と足並を揃えるようなこのあり方を見ると、今まで安かつたところを高くして行く結果になつておると私は思うのです。このあり方についても一つ伺いたい。それから全国の平均九九%と、こうしてあるのでありますが、この九九というのはこのB対Aの平均ですか。現行及び改訂収入から来た九九なんでしようか。この三点をお伺いしたい。
われわれはそういつた観点からこの問題を取上げるべき筋合いでない、一応足並のそろつたところでわれわれの最後的な結論を下したいと考えておりまして、今ここでいずれともわれわれは態度をきめかねている段階にございます。
今後の問題につきましても、これはやはり広く一般の国家公務員の地域給というものと同じく考えまして、もしそれが改正になりました場合には、それと足並をそろえて適用者の分につきましてもそれを直して行く、こういうふうに考えている次第であります。
合理化が進行した方向で価格を形成するか、また遅れた方に足並をそろえて価格を形成するかということは、大きな政策であります。合理化促進を建前にしておるとすれば、それを助長して行くような形においての価格形成でなければならないと思います。
それから第二の点でございますが、貿易の面で中共その他の、要するに貿易の対象分野を地理的に拡げるという問題でございますが、私は西欧諸国を足並を揃えまして、できるだけそういう方面への貿易の伸張を図るべきであると考えております。
具体例としては例えば事実上国の教職員の給与基準よりは従来いろいろな事情で相当上廻つて、二級も三級も、例えば国立大学の附属の、同じ時期で同じ資格のある人が国立学校の附属の先生になつた場合と、それからそのどれかの県の公立学校の先生になつた者が、公立学校が何かの事情で事実上国の公務員の基準より二級も三級も実際は俸給が上廻つておるというそういう場合に、臨時の条例で足並を揃えるということは無理な話でありますが
○高田なほ子君 足並を揃えさせるというようなことについては考えておらんと言われるけれども、国全体の教員の給与を適正に確保するという面については大臣はどういうふうにお考えになつていらつしやるのですかと、こう聞いておるのです。
併しこれを全部足並を揃えさせなければならんということは、これは一つの考え方ではありましようけれども、少くとも現行の制度というものは、全部足並を揃えさせるという建前はとつていない、これを申上げておるのであります。
○兼子参考人 ただ先ほど申しましたように、私の最後の、簡易裁判所の方の民事裁判権は除いてしまえという議論からすれば、またそこへ足並をそろえなければならぬ。現行の制度を前提とすれば、すぐ控訴審に持つて行くよりは、地方に持つて行つて、完全な覆審をするんだ、全部事実審理をやり直すんだということの方がいいのじやないか。
ところがもう全然業界の方では、既定方針通り、いつでもやるんだという一致した見解に足並をそろえたということを強調されますし、第一期、第二期で四十八億の資金がいるが、その中でさしあたり八億は財政資金でお願いするというふうなことにしておるけれども、もし八億円がどうしても財政資金から出ないという結論であつても、そのためにこの工事を遅らせるとかなんとかいうような意思は毛頭ない、自分たちは、今日の日本の産業界において
それから御要望として、業者の足並をそろえるように政府で指導しろというお話でありますが、これは、一時的には通産省あるいは労働省にお願いしなければならぬ、われわれとしましては直接こういうことに手を触れることはいたしかねるというように考えるわけであります。ただ、われわれの方といたしましても、当然関係の両省にお願いしまして、できるだけ御助力を申し上げて行きたいというふうに考えるわけであります。
こういう点で、日本の政府当局あるいは関係当局として、業者の足並を統一して有利な契約をとり結ぶ、とりもなおさず、今回の合同委員会で決定したところのこの勧告案が具体的に実際に十分意を尽して効果をあげる、こういう点に対しての政府の指導を特に要望したいわけであります。
一昨年の四十数ドルというようなことは幸いにして最近一カ年間ぐらいはなかつたのでありますが、それはやはり相当の数量が台湾にきまつたというようなことから、やはり足許を見られておつたのがやや安定したと言いますか、輸出のほうの足並が揃つて来たというようなことが、最近のこの状況に好影響をもたらしておるということでありまして、やはり依然として国際競争は激しくなる方向に、生産の殖えると共になつて来るんじやないかと
また第一に、これは足並のくずれたときでありますが、ある派遣国と韓国と話をして、統一司令部の了解のもとに撤退するということも理論的には考えられるわけであります。いずれにいたしましても、撤退することにきめられた日から九十日でございますから、現実にまた朝鮮に残つておりましても、きめた日から九十日たつてしまえば撤退するというのが、第二十四条の建前であります。
そういう条件のもとに、職員がそれでも四号調整を受けて、現在以上の給与を受けることが望ましいということに足並がそろうならば、われわれとしてはつけられるような態勢を整えておこう、こいうことでそういう態勢を整えておつたわけなんです。今回新聞で、組合の解散を命じたとか通達を発したとかいうようなことが言われておりますが、そういう事実はないわけです。
○山田政府委員 アメリカの罰則関係につきましては、お手元に参考資料(ニ)というのを御配付いたしてございますが、アメリカの法令は、罰則の点は平時においてはおよそ二十年以下ということで、罰則の量刑の点については、必ずしもアメリカ側と今回の日本側の法案との足並はそろつておりません。
にしてほしい、そうすることによつてこの森林組合に山持ちが全部入つて、そして強制加入という言葉がよいのか、昔の同業組合のような、大体山持ちの三分の一以上の賛成ならば当然入るというような形で、みんなが入つてもらうような制度を確立すべきではないか、そういたしませんと、自分の利害から考えれば、わしはそんなところへは入らなくてもいいということになつて来ると、一つの山村における山の行政なり行き方というものは、足並