1999-02-03 第145回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
ARFもほとんど進みませんし、APECも足どめ状態になっています。そうなりますと、アジア太平洋の中での安全保障の面でのより集団安全保障を目指すような動き、その前の信頼醸成措置の動きというのもまたとんざする可能性が非常に強いと思うんです。 そういうことも考えますと、九〇年代というのはさまざまなところから日本の安全保障に対して重層的な挑戦が生まれているというふうに思います。
ARFもほとんど進みませんし、APECも足どめ状態になっています。そうなりますと、アジア太平洋の中での安全保障の面でのより集団安全保障を目指すような動き、その前の信頼醸成措置の動きというのもまたとんざする可能性が非常に強いと思うんです。 そういうことも考えますと、九〇年代というのはさまざまなところから日本の安全保障に対して重層的な挑戦が生まれているというふうに思います。
私がお伺いしたいのは、いま柳田君からも話がありましたように、各議員ともいまほんとうは足どめ状態です。議運でいつ国会が開かれるかわからぬというだけだから、それがはっきりするまではともかくいるよりしようがないということで、日程をほとんど立てずにおるわけです。その間に総理大臣だけはぽかぽかとあっちこっち行く計画を立てられたのでは、何のために私らはなにしているのか、わけがわからぬ。