2014-03-17 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
○国務大臣(岸田文雄君) 十二日の日に、齋木外務事務次官、韓国を訪問いたしまして、先方の趙太庸外交部第一次官との間で日韓関係の現状及び今後の取組について意見交換を行いました。とりわけ、幾つかの懸案事項について議論を行い、また北朝鮮情勢につきましても意見交換を行い、この日韓が連携して対応していくこと、こういった重要性について一致をした次第であります。
○国務大臣(岸田文雄君) 十二日の日に、齋木外務事務次官、韓国を訪問いたしまして、先方の趙太庸外交部第一次官との間で日韓関係の現状及び今後の取組について意見交換を行いました。とりわけ、幾つかの懸案事項について議論を行い、また北朝鮮情勢につきましても意見交換を行い、この日韓が連携して対応していくこと、こういった重要性について一致をした次第であります。
その上で、趙太庸外交部第一次官と三時間ほどの話し合いを持たれたということで、しかし、その晩、夕食をともにするはずだったのが、いろいろな事情があって帰国をしたということでございます。 韓国中央日報の日本語版のサイトを見ますと、韓日次官級協議で「手ぶらで首脳会談をねだった日本」と書いてあるわけですね。
○岸田国務大臣 十二日の齋木次官の訪韓に際して、趙太庸外交部第一次官との間で会談が行われたわけですが、その際に、まずは、日韓両国における現状、そして今後の両国関係の取り進め方について意見交換を行い、また、日韓間における幾つかの懸案事項についても意見交換を行いました。