2020-01-27 第201回国会 衆議院 予算委員会 第2号
鶴見川の水を、越流堤を越えてこの遊水地にためまして、なおかつ日産スタジアムでラグビーワールドカップもできたということでございます。 ダムも、遊水地も、そして堤防も、やることは全てやる、できることは全てやるということで、戦後も、そして百五十年前からも、我々は治水事業を進めてきたところでございます。
鶴見川の水を、越流堤を越えてこの遊水地にためまして、なおかつ日産スタジアムでラグビーワールドカップもできたということでございます。 ダムも、遊水地も、そして堤防も、やることは全てやる、できることは全てやるということで、戦後も、そして百五十年前からも、我々は治水事業を進めてきたところでございます。
鶴見川多目的遊水地は、この総合治水対策の一環として、今回視察をした越流堤などを整備することによって、鶴見川の洪水を一時的に貯留する洪水調節施設であり、先月の台風十九号による大雨の際は、鶴見川の水位が上昇し、約九十四万立方メートルの洪水を一時的に貯留しました。
派遣委員との間では、排水機場の浸水対策、大規模氾濫の減災に向けて堤防の一部を低くした越流堤を設置する必要性等について意見が交わされました。 次に、総社市福谷地区に赴き、樹園地の被害状況を視察しました。 福谷地区は、県特産のマスカット・オブ・アレキサンドリアや贈答用の桃の産地であります。
その他、約十四キロの築堤、堤防強化、河道掘削、小田井遊水地の越流堤の改築等、また五つの橋梁の補強、改築等を平成十二年度から五カ年で、庄内川では総額三百二十億円を集中的に投資していくこととしております。
越流堤等の整備を平成十二年度着手いたしまして、早ければ平成十三年度から暫定供用できるのではないかと考えております。 なお、御質問のありましたように、調節池の整備に当たっては、この空間をアシやヨシ原の復元を図りまして、ビオトープ、いわゆる生態系豊かな空間に整備していきたいと考えております。
結局、施設として必要なのは何かといったら越流堤とか霞堤とか、これだけなのですね。私はそういうところを視察して、先人の知恵、これに大変胸を打たれる思いがいたしました。洪水発生時の農民への十分な補償措置、それから農民の納得が大前提であることは言うまでもありません。こうした遊水地と河道断面の拡大、森林保水力の増大等々、総合的な治水対策への発想の転換ということが今必要なのではないでしょうか。
中身としましては、要役地及び地役権設定の目的の取り扱いについての打ち合わせをやってまいっておるようでございますけれども、昨年の十一月に、要役地につきましては越流堤に係る土地、それから地役権設定の目的等につきましては越流堤の設置に起因する浸水及び冠水の認容並びに遊水地の機能の保全の妨げとなる工作物の設定その他の行為の禁止ということで考えるということで、法務省との間で見解が出ました。
その中に、増水時には堤防を越えてはんらんせしむる越流堤方式を実施しようとしているのであります。この越流せしめた濁流は民有水田に重大な損害を与える結果になるが、この責任はだれが負うのか。この質問に対して、国有地があるので、そこに遊水せしめるから、民有地には一切被害は与えない、と彼は答えたのである。しかし、わが党の現地調査の結果、かかる国有地は存在しないのである。
河川のはんらんによる越流堤のはんらん、その補償についてどうするかということでございますが、はんらんした場合の補償につきましては、かすみ堤等、他のはんらん地域との関係もあり、原則として補償しないが、現地の特殊の事情等を考慮し、十分検討の上、誠意をもって措置する所存であります。