1997-06-11 第140回国会 衆議院 商工委員会 第18号
○越智政府委員 検討が始まったところでございまして、ちょっと断定的なことを申し上げにくいのでございますけれども、御指摘の中心市街地の活性化のために、商業の活性化を図るのは当然でございますけれども、例えば今御指摘のような地域の住民がショッピングや文化活動、多様な活動を展開するとともに、先ほど御指摘がありました福祉サービス等の提供が受けられるように、これは地域の実情に応じていろいろ違いがあると存じますけれども
○越智政府委員 検討が始まったところでございまして、ちょっと断定的なことを申し上げにくいのでございますけれども、御指摘の中心市街地の活性化のために、商業の活性化を図るのは当然でございますけれども、例えば今御指摘のような地域の住民がショッピングや文化活動、多様な活動を展開するとともに、先ほど御指摘がありました福祉サービス等の提供が受けられるように、これは地域の実情に応じていろいろ違いがあると存じますけれども
○越智政府委員 大店法の問題でございます。流通業を取り巻く大きな環境変化の中で、大店法の見直しにつきましては、先ほど来出ております経済構造の変革と創造のための行動計画におきまして、本年十二月までに結論を得ることとされておりまして、先月の二十一日から産業構造審議会と中小企業政策審議会の合同会議におきまして、審議を開始していただいたところでございます。
○越智政府委員 御指摘のような中心市街地の空洞化等が進んでおる現状等を踏まえまして、去る五月十六日に閣議決定されました経済構造の変革と創造のための行動計画においても、関係省庁の連携によりまして、都市機能の再構築、商業活性化等の観点から総合的な対策を年内に検討し、速やかに所要の措置を講ずるとされたところでございます。
○越智政府委員 まず、閉店時刻でございますが、平成五年度に調査した際には、二十時、午後八時より遅い店舗が一二%でございましたけれども、平成八年度には二四%と増加をしております。 休業日数でございますが、平成五年度には年間二十日未満の店舗が三二%であったものが、平成八年度には四三%に増加をしております。 九〇年度以前の数字、ちょっと今手元にございません。
○越智政府委員 撤退といいますか、廃止届け出の件数でございますが、八年度で第一種、第二種合計をいたしまして三百三十三件と、先生御指摘のようにかなりの数字に上っておりまして、大変厳しい状況だというふうに認識をしております。
○越智政府委員 お答えいたします。 今回の制度改正によりまして使用者の負担がどれくらい軽減されるかということでございますが、点検整備料金というのは自由料金でございまして、業者が自由に決められるというものでございます。
○越智政府委員 先ほども部長から答弁いたしましたけれども、ややもいたしますと一律な整備、要するに車の使用状況とか車の使用年数とかと無関係な整備が行われているという傾向が見られるといった中で、使用者というものが自覚を持っていく段階におきまして、一律な整備というものができなくなるというのか、やはり必要なものは必要なものとしてやる、不必要なものはやらないというふうになりますと、そこで必然的に整備料金が下がっていくのではないか
○越智政府委員 今先生の御指摘、私どもは今回の制度改正の結果……(若林委員「結論だけでいいですよ。説明はいい」と呼ぶ)では、説明は省略いたしますが、明確なお約束というのはいたしかねます。
○越智政府委員 業の所管の問題でございますが、私ども、業の所管につきまして今ないと申し上げましたけれども、やはり運輸省といたしまして、道路運送全般に対します指導監督、そういった仕事は当然私どもの仕事だと思っております。
○越智政府委員 お答えいたします。
○越智政府委員 私どもは、運転代行業の方々が集まった団体というものが、事業の発展を通じて、運転代行を利用される方々の安全、そういったことを目的として何か事業をやりたいというようなことでありました場合は、そういった方向について理解を示していきたいと思っていますが、一遍に社団法人というよりも、まずその前に集まっていろいろな意見を交換して、いわゆる任憲法人の形だと思いますけれども、そういった中で、いろいろ
○越智政府委員 お答え申し上げます。
○越智政府委員 お答え申し上げます。 交通事故の被害者の救済対策でございますが、御承知のとおり、死者というのはまだ年間一万人を超えておるという状況でございまして、その被害者対策は大変重要でございますが、運輸省といたしましては、被害者に対する補償が確実になされますように、自動車損害賠償保障法、いわゆる自賠法に基づきまして保険制度を運営しております。
○越智政府委員 大変難しい質問をいただきまして答弁しにくいのでございますけれども、先生御指摘のとおり、申請書に実施時期は書かないというのが通例でございますが、例外といたしまして、ただいま出ております東京都のバスの運賃改定は十月一日というふうに明記された例はございます。
○越智政府委員 ただいま御指摘いただきました大阪地区におきますタクシーの二重運賃でございますが、これは今先生お話しのとおり、ことしの七月のときの値上げに六社が同調しないという形で、いわば自然発生的に二重運賃ということになったものでございまして、私どもがことしの五月に運輸政策審議会の答申に基づきましてタクシー運賃の自由化を進めていくという、その線上にあるものでは実はございません。
○越智政府委員 トラックに関しまして、軽油取引税の問題を指摘されましたので、お答え申し上げます。 御指摘のように、軽油取引税は、本年十二月一日から、約三二%引き上げられることになっておりまして、中小企業者の多いトラック事業者にとっては大変な負担でございます。
○越智政府委員 お答え申し上げます。
○越智政府委員 繰り返しで恐縮でございますけれども、今までの仕事と同じことをやっておりましたら間違いなく仕事の量がふえて、一部の現場ではパンクをするということになりかねないということでございますけれども、したがいまして、今やっている仕事というものを減らしていくという、それをあわせてやりませんと、大変これは難しい問題を生じるというふうに理解しておりますので、その辺は、この法律が今後ここで審査されて、法律
○越智政府委員 ただいま御質問のいわゆる許可の平均処理期間でございますが、私ども地方運輸局に権限を委任してございますので平均で申し上げますが、事業の許可につきましては、いわゆる一般の貨物自動車輸送事業につきましては五カ月から十一カ月というような処理期間でございます。それから特定という形のものにつきまして五カ月というような処理期間で処理をされているということでございます。
○越智政府委員 お答え申し上げます。 まず一般論から入らせていただきますと、まず法律案である用語を使う場合には、主管官庁の原案、それを表現の厳密性であるとか他の用語例との整合性であるとかわかりやすさ、そういった観点から内閣法制局で審査をいたしまして、それが適当であるという場合にはその案を採用し、適当でない場合にはまた議論した上で他の用語を使うというのが一般的でございます。
○越智政府委員 今先生お示しになられました社会保険料が課徴金に当たるという説があるかと思いますけれども、この一部負担金は課徴金等に当たらないということにつきましては、私ども、大蔵省とも打ち合わせてここで答弁を申し上げているわけでございます。
○越智政府委員 ただいま先生お示しになられました大蔵省法規課の書かれたものというのは、私、実は見ておりませんので、ちょっとここでコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○越智政府委員 お答え申し上げます。 ただいま御審議いただいております五法案のうちで、まず大店法と輸入品専門売場設置に関する大店法特例法というのは、まさに一方が他方の特例という関係という意味で法律的な関係がございます。
○越智政府委員 玉城委員から御指摘のございましたように、今回の交通方法の変更は何と申しましても沖繩における交通の安全を確実にする、これは一番大事なところでございます。
○越智政府委員 ただいま國場委員より御質問ございましたように、七・三〇もあと四十五日になりまして、私ども交通方法変更実施に当たる者といたしましては、ぜひこれの完成を期したいと鋭意努力させていただいているところでございますが、沖繩県初め関係各方面の御協力をいただきまして、おかげさまで全般といたしましては大変順調に進んでおりますことをまずもって心から感謝申し上げる次第であります。
○越智政府委員 「昭和五十二年度交通事故の状況及び交通安全施策の現況」並びに「昭和五十三年度において実施すべき交通安全施策に関する計画」について御説明いたします。 この年次報告は、交通安全対策基本法第十三条の規定に基づき、政府が毎年国会に提出することになっているものであります。 初めに、昭和五十二年における交通事故の状況について御説明いたします。
○越智政府委員 このたび総理府総務副長官を拝命いたしました越智通雄でございます。 この伝統の古い内閣委員会は、私は初めてでございまして、大変ふなれでございますが、稻村総務長官の補佐役といたしまして精いっぱい努めさせていただきたいと思います。 正示委員長初め理事各位、委員各位の御指導を心からお願いいたしまして、ごあいさつにさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○越智政府委員 ただいま基準局長がお答えしたとおりでございますけれども、これは建築基準法の問題あるいは消防法の問題、いろいろございます。特に建築基準法の問題が多いと思いますので、私の方の労働省といたしましてもそういう意見を述べながら、ひとつ検討を建設省の方でやっていただく。
○越智政府委員 御激励をいただきまして、まことにありがとうございました。私の方といたしましても、今後、現場の指揮あるいは服装等も含めましてひとつ考えたいと思います。御承知のように、警察であるとか消防であるとかは、服装なり訓練がそういうところに対応するようにできておると思いますので、私の方がその点は十分でないかもわかりませんが、ひとつ鋭意努力してまいりたい、かように考えております。
○越智政府委員 先生の御指摘のとおり、先ほどお答えいたしましたように一斉点検をいたしますが、その以前に計画いたしまして、重点的なところを早急にやるようにいたしまして、この委員会で御報告をさしていただきます。
○越智政府委員 今後におきますわが国の経済をめぐる内外の情勢は、先生御指摘のとおり非常に厳しいものがございます。特に経済成長率が低下するということは先生の御指摘のとおりでございまして、景気の変動、産業構造の変化等が雇用の面に与える影響がますます大きくなってくるものと見られます。
○越智政府委員 いま先生から御指摘のございましたように、この問題はひとり雇用保険法の運用のみではできないことは御説のとおりでございます。しかし、季節労務者という背景がございますので、労働省といたしましては、先ほど来申し上げておりますように、できるだけ通年雇用、こういう点に重点を置きましてひとつ指導をしてまいりたい、かように考えております。
○越智政府委員 雇用安定事業は景気変動時における緊急対策でありまして、その趣旨が生かされるよう、産業の実情に即した運用の必要があることは御指摘のとおりでございます。
○越智政府委員 この先生のお説が直ちに不当労働行為になるかならないかの問題については、非常に微妙なところがあると考えます。しかもこの不当労働行為は、どちらかの申し立てがないと労働省もちょっと調査しかねます。事情につきましては聞く程度は聞いてみますが、ここで直ちに調査をいたしますという明言はちょっとできない、かような解釈でございます。
○越智政府委員 ただいま委員長の言われましたような調査はいたします。ただし、先ほど申し上げましたように、労組法の違反であるかどうかにつきましては機関の認定ということに御承知いただきたい、かように思います。
○越智政府委員 先生御指摘のようなただいまの状況でございますが、政府といたしましては、雇用安定資金制度を創設いたしましてこれに対処したい、かようにお願いをいたしておりますが、これは十月一日の実施を目途に、ただいまお願いをいたしておるような次第でございます。
○越智政府委員 先生の御指摘のように、田舎の町村まで十分手が届いてないという御指摘でございますが、この点につきましては、県の機関を通じ、各町村に対しましても、産業と労働と両方の問題でこの職業安定についても配慮していただくように積極的に働きかけたいと思います。
○越智政府委員 昨年末、労働政務次官を拝命いたしました越智でございます。 誠心誠意努力をいたしたいと思いますので、よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○越智政府委員 昨年末、労働政務次官を拝命いたしました越智伊平でございます。 先ほど大臣から所信表明がございましたが、きわめて重大な時期でございますので、誠心誠意努力してまいりたいと考えております。よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手)