1982-04-13 第96回国会 参議院 外務委員会 第5号
○政府委員(柳健一君) インドシナの中でベトナムにつきましては、同国が国際世論の声にもかかわらずカンボジアに対する介入を継続しておるという状況のもとにおきましては、私どもといたしましては対越援助の実施は困難であると考えております。
○政府委員(柳健一君) インドシナの中でベトナムにつきましては、同国が国際世論の声にもかかわらずカンボジアに対する介入を継続しておるという状況のもとにおきましては、私どもといたしましては対越援助の実施は困難であると考えております。
○大来国務大臣 本年度の対越援助につきましては、政府として一昨年の十二月、ベトナム外相に対して意図を表明済みでございまして、実施するという方針は変えておらないわけでございます。 実施の時期につきましては、諸般の情勢を見ながら慎重に検討しておりまして、今後もこの方針で臨みたいということでございます。
わが国の対越援助とアフガン情勢とは直接関連づける考えはございません。 それからさらに、ソ連のアフガンからの撤兵を要求するにとどまらず、ゲリラ訓練、養成などアフガンヘの一切の外部勢力の介入停止を要求すべきだ、そういう間接侵略的介入を黙認しての周辺諸国への援助は大義名分に反するではないかというお尋ねでございました。
また、本年度の対越援助につきましては、目下鋭意検討中でございます。(拍手) —————————————