1964-03-24 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第15号
まず、日本生ポリオワクチン研究所の経営及び組織等について、越後貫参考人より御意見を聴取いたします。
まず、日本生ポリオワクチン研究所の経営及び組織等について、越後貫参考人より御意見を聴取いたします。
○参考人(越後貫博君) 非常に御同情のありますおことばで恐縮でございまして、まあこの現状では、私、四十円でも、数年少し先で需要が減るわけでございますが、数年見れば何とかなるのじゃないかという考え方ですが、いまのその不安問題ですとどういうことになりますかわかりませんが、これが一日も早く正しいところが知れ渡りまして普及して、この会社の製品が小児麻痺の対策に寄与できるということになるなら、まあ来年とは言わないですが
○参考人(越後貫博君) いや、四十七円でございます。それで、出しの値段が高いということはないと思いますが、安くなるということは、たとえば販売手数料とか何とかいうことはありますから、それは四十七円でございます。
あくまでそこの主任研究員、たとえば千葉県立血清研究所では越後貫所長が一番その権威者としてみずからやっておりますが、この人はそういう立場で、この人を権威者として入れております。