1983-03-22 第98回国会 衆議院 建設委員会 第5号
この工事は、県外大手とそれから新潟県内のいわゆる田中系企業、それから越山会系企業とで九一%を受注している。区分不明並びに無色透明、あるいは他の系統というのはわずかに九%しかなかったということを申し上げた。
この工事は、県外大手とそれから新潟県内のいわゆる田中系企業、それから越山会系企業とで九一%を受注している。区分不明並びに無色透明、あるいは他の系統というのはわずかに九%しかなかったということを申し上げた。
ところが、一方では、田中系とか越山会系でない企業は、りっぱな許可業者であってもどんどんふるいにかけられて落とされる、片一方、建設業法違反で処分されるような業者が、厳正に指名基準に従って指名しているというその建設省の指名にパスする、こんな矛盾した話がありますか。 次に、もっとひどいのが日本道路公団の関越自動車道の発注状況で、これは資料4を見ていただきたいのであります。
それから、Cというのは越山会系の企業であります。Dというのは非越山会系及び区分不明、あるいは共同企業体になっているために一応非田中系あるいは非越山会系とみなすというものを含んでおります。 これはもうごらんになったら説明は要らないと思うのです。たとえば信濃川工事事務所について見ますと、総工事件数八十件、総工事額三十五億四千五百九十万円。
「越山会系の町長が「目白」に頼むと、」——目白というのは田中角榮のお屋敷のことであることはもう周知のことですけれども、「建設省の幹部が料亭で会う、という。指定された料亭へ、町長や議会の役員たちがでかけた。なんと河川局長以下、担当課の課長補佐まで来ている。正面の席へ田中と並んで局長がすわると、芸者がやって来て、まわりを囲んだ。「さすが、先生だ」と、」みんな驚いた。