2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号
次に、中小企業の輸出拡大などに向けた具体的な支援でございますけれども、大企業と比較して中小企業は海外で事業を行うために必要な経営資源が乏しいですとか、あるいは、昨今、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりまして、人の移動を伴う事業が困難であるといったことから、越境ECを活用した非対面での海外取引が拡大をしておりまして、これらの課題や現状を踏まえた支援が必要だというふうに認識をしております。
次に、中小企業の輸出拡大などに向けた具体的な支援でございますけれども、大企業と比較して中小企業は海外で事業を行うために必要な経営資源が乏しいですとか、あるいは、昨今、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりまして、人の移動を伴う事業が困難であるといったことから、越境ECを活用した非対面での海外取引が拡大をしておりまして、これらの課題や現状を踏まえた支援が必要だというふうに認識をしております。
今、日本に来るインバウンドが物すごい減っている、その中で、越境EC、国境を越える電子商取引というのがそこをカバーしているとも言えるんじゃないかというふうに思っています。 例えば中国は、世界のEコマースの、電子商取引の三分の二を取引している、二百一兆円です。その越境ECの相手は日本が一番です。
これは実はすごい数字で、中国人のインバウンド、コロナ前の二〇一九年は中国人のインバウンドは一・八兆円でしたから、中国の越境ECというのはインバウンドと匹敵するぐらいの規模になっている。 また、インバウンド消費全体で見ても、コロナ前の二〇一九年は四・八兆でしたから、越境ECというのは、ばかでかいインバウンド消費の三分の一ぐらいを占めているということです。
インバウンド観光で今消費額四・四兆円ということで、非常に大きいというふうに思っていたら、それだけじゃなくて、実は越境ECで八千億、ホテル建設で八千億、一兆六千億、合わせるともう既にこれだけで六兆円に達しているという非常に大きな数字ですが、実はこれ以外にもまだあるんじゃないかという気がするんです。
単純に考えても、このインバウンド観光に起因するような越境ECだとかあるいはその地域におけるホテル建設の投資効果、こういったものがあると思うんですけれども、これについて観光庁の方で今どういう見方をされているのか、説明をいただきたいと思います。
その中で、まずは訪日外国人を導入し、その訪日外国人が都市部だけではなく地方に環流していただいて、また地方でいいものを見付けていただいて、そのいいものを自国に持ち帰って、それが日本のブランドになって、さらに越境ECとかそういうものを通じて日本のものが、お客様が実際日本に来て見ていただいて購入して、それが海外に輸出する、そういうような日本の産業も多くなってきております。
また、Eコマースの進展に係る郵便に関する二条約に関して、越境ECにおける中国市場は、十一月十一日、独身の日の爆買いネット商戦でも日本製品のターゲットとしては大きな可能性を秘めており、沖縄県内企業も積極的に取り組んでいるところです。