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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-03-21 第183回国会 参議院 環境委員会 第2号

その中で、幾つかのいろんな状況的なものから推測をしまして、今回の我が国における一時的なPM二・五濃度上昇については大陸からの越境大気汚染影響もあったと考えられるということでございます。ただ、一方で、越境汚染による影響程度地域また期間によっても異なりますので、その程度を定量的に明らかにするには更に詳細な解析が必要だというのが専門家指摘でございました。

小林正明

2013-03-06 第183回国会 参議院 本会議 第10号

越境大気汚染の問題は、PM二・五にとどまりません。中国沿海部で稼働している原子力発電所、また、これから建設が予定されているものを合わせるとかなりの数になると思われますが、シビアアクシデントの発生時の我が国への影響についてはどのようにお考えでしょうか。  四月からは、文科省で実施されていた放射性物質測定業務原子力規制委員会に移管されます。

長浜博行

2013-03-06 第183回国会 参議院 本会議 第10号

PM二・五による越境大気汚染に対する中国への協力についてのお尋ねがありました。  中国との間では、大局的観点から戦略的互恵関係を推進していく考えであります。  御指摘のとおり、公害を克服した日本の経験と環境技術を生かした協力を始めとして、アジアにおける様々な環境分野枠組みを活用した周辺諸国協力した取組など、多角的な検討を進め、越境大気汚染問題の解決に向けて積極的に取り組んでまいります。  

安倍晋三

2010-05-26 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

委員指摘日本学術会議報告書につきましては、黄砂あるいは越境大気汚染物質地球規模循環解明、その影響対策ということで、こういったものが、黄砂やあるいは大気汚染物質地球規模で輸送、拡散することを認識する必要があり、中国、モンゴルの発生源からの黄砂は、偏西風に乗って、日本太平洋等を越えて大気の大循環として地球規模で回遊するというようなことを念頭に置いて、そういった事例があるというふうなことを

泉紳一郎

2010-05-21 第174回国会 参議院 本会議 第23号

また、地元において度々観測される酸性雨光化学オキシダントなどの越境大気汚染や、南西から海流に乗って海岸に打ち寄せる外国製由来漂流漂着ごみ、さらには大村湾や有明海などの閉鎖性海域水質保全など、常に監視を厳しくしながら地域の環境問題に取り組んでいかなければならない立場にいる中で、今回、今や待ったなしの世界的な課題であります地球温暖化対策に関し、与党を代表し、本会議に初登壇する機会を与えていただきましたことに

大久保潔重

2010-04-07 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号

これは、例えば過去においてEU、ヨーロッパ酸性雨問題が大変深刻になったときに、ヨーロッパ関係国ですぐには同意できないときに、いわゆる有志国北欧諸国だとかドイツが連合を組んで、そういう国がまず自主的に三〇%硫黄酸化物を減らすと、そういう三〇%クラブという有志連合をつくって、それが広がって最終的に越境大気汚染防止条約というような条約ができたわけですね。

松下和夫

2009-03-24 第171回国会 参議院 環境委員会 第3号

二国間あるいは多国間での、これはもう漂着、いわゆる海洋ごみのみならず、昨今問題になっている黄砂の問題あるいは越境大気汚染やそういう地球温暖化の問題も含めて、是非我が国東アジア諸国の中でリーダーシップを取って取組をなされていかれますよう強く望むものであります。  次に、産業廃棄物について質問をいたします。  年々新たに発覚する産業廃棄物不法投棄や不適正処理事案というのは減少をしております。

大久保潔重

2009-03-24 第171回国会 参議院 環境委員会 第3号

昨今問題になっている、例えば黄砂現象あるいは光化学オキシダント越境大気汚染ですね、因果関係が有意に見られないということでありましたけれども、こういう越境大気汚染物質などとの因果関係も含めて、総合的な花粉症の研究、対策を進めるには、やはり私は環境省リーダーシップを取ってやるべきだと思っておりますので、是非お願いしたいと思っております。  時間がありませんので、次の質問に入ります。

大久保潔重

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

被害をなくすための国際的な取り組み及び日本取り組み方いかんということでございますが、国際的には、一九七九年、酸性雨に関する国際条約といたしまして長距離越境大気汚染条約が締結されました。それに基づきまして議定書が締結され、それぞれ各国で対策が行われているわけでございます。  

古市圭治

1988-05-10 第112回国会 参議院 商工委員会 第11号

このために、北米におきましては、米国とカナダの両国越境大気汚染に関する覚書といいますものを結びまして、これに基づきまして、一九八〇年から共同モニタリングを行っているところでございます。ヨーロッパにおきましては、国連欧州経済委員会長距離越境大気汚染条約という長い条約でございますが、この条約に基づきまして、一九七九年から欧州モニタリング評価プログラムによりますモニタリングが実施されております。

長谷川慧重

1987-02-18 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会委員打合会 第1号

これにつきましては、これは私の分野というよりはむしろ国会の議員の方々の分野かもしれませんけれども、国際的な対策というのはある程度従来から検討されておりまして、一九七九年には、ECEでは、長距離越境大気汚染条約、LRTAPと略称いたしておりますが、そういった条約ができまして、そういった酸性雨原因になるような大気汚染物質の移動に関しての監視、それからこれをある程度規制しようという動きが出ております。

茅陽一

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