2016-11-10 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
この間、平成二十一年には学識経験者で構成されます超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会におきまして、超高速大量輸送システムとして運用面も含めた実用化の技術の確立の見通しが得られたとの評価を受けるとともに、昨年四月には最高時速六百三キロを達成いたしまして、世界記録を更新したところでございます。
この間、平成二十一年には学識経験者で構成されます超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会におきまして、超高速大量輸送システムとして運用面も含めた実用化の技術の確立の見通しが得られたとの評価を受けるとともに、昨年四月には最高時速六百三キロを達成いたしまして、世界記録を更新したところでございます。
例えば、二〇〇五年、超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会によりますと、安全性能の評価について、リニアではU字型のガイドウエー内を走行するシステムであることから、基本的には風や地震に対して在来鉄道よりも安全であると考えられると、こうしているわけですね。中央新幹線小委員会だって、ずれの評価はしていないんですよ。これ、していませんね、ずれの評価は。
超電導磁気浮上式鉄道、いわゆる超電導リニアにつきましては、平成十七年三月に、学識者で構成されました超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会により、実用化の基盤技術が確立したとの評価を得ておりまして、現在は、同委員会の提言を踏まえ、平成二十八年度までに、他の交通機関に対して一定の競争力を有する超高速大量輸送システムとして実用化の技術を確立することを目指しているところであります。
○国務大臣(冬柴鐵三君) 超電導リニアの技術開発につきましては、従来から、学識者で構成をいたしました超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会というところで、これまでに開発した技術の評価及び今後の技術開発の方向性の提言をいただきまして、この提言を踏まえて、技術開発の基本計画等を変更した上で、鉄道総研、JR東海等の関係機関が技術開発を現在推進しているところでございます。
それで、我々のこの問題、私も乗せていただいたし、すばらしいと思っているんですけれども、これをどうするのかということについては、超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会というものが、もちろん御存じのとおりですが、ありまして、今後の技術開発の方向性についての提言をいただいているわけでございます。
また、超電導磁気浮上式鉄道につきましては、昨年十二月の超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会の提言を踏まえまして、平成二十八年度までに実用化のための技術の確立を目指すということで、そのために鉄道総研や今お話しのJR東海等関係機関におきまして技術開発を進めているということでございます。
今後は、超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会の評価結果を踏まえ、営業線としての実用化に向け、信頼性、耐久性、コスト低減技術等を軸に、輸送システムとしての総合的な完成度を高めていくこととしております。 次に、勝沼町営ぶどうの丘に参りました。ブドウ畑が広がる丘陵地帯の小高い丘の上にある同施設は、宿泊機能も備えた町を代表する総合観光施設であります。
しかしながら、先ほども申しましたように、先般の平成十年七月の超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会で指摘されました、長期耐久性であるとかコスト低減といったような、まだ残されたリニアの実験についての課題がございます。これらにつきましては、現在のところ、現行の先行区間において走行試験を実施することによって十分にその技術開発が可能と認識しているところでございます。