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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-04-03 第142回国会 衆議院 商工委員会 第7号

さて、通産省の提案公募型事業としてどういうものがあるかというのを、昨日いただいた資料を見ますと、昨年度の産業科学技術領域プロジェクトでは、研究代表者というのはほとんど国立大学国立研究所人たちなんですが、例えば、横浜国立大学塚本先生総括研究代表者として、しかし、そこには、住友電気工業とグループを組んで、高温超電導体の非超電導材料との複合構造最適化による交流超電導性能向上というのを進めております

吉井英勝

1993-04-14 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第6号

昭和六十二年に四国電力から分離独立した同社では、高温超電導体を利用した電力貯蔵システム、将来の都市型電源火力代替用電源として期待されている高効率の燐酸型燃料電池システム太陽電池と割安な深夜電力との効果的な組み合わせでエネルギー消費量を大幅に低減させる全電化住宅システム公害物質を排出せず前後左右に自在に動く電気自動車地下水の涵養に役立つ歩道用透水平板等興味深い研究が行われておりました。  

星野朋市

1992-04-14 第123回国会 衆議院 決算委員会 第3号

さらに、一九八七年でございますか、新たに発見されました酸化物超電導体これは液体窒素温度以上で超電導現象があらわれるということでございまして、非常に安く超電導現象が得られるということでございまして、波及効果が大変大きいということで、ただいま先生指摘のように世界的な超電導研究ブームが生まれたところでございます。  

井田勝久

1990-06-05 第118回国会 参議院 商工委員会 第4号

高分子結合とか超電導体とか、私のような理科系の知識の薄い文科系の者には皆目わからないような高水準のものを取り扱っておられるのに敬意を表しておる次第でございまして、私、個人的にはコンプレックスを感じて帰った次第でございますが、我が国にとりましては、これは科学水準向上ということで大変喜ばしい次第であると思っております。  

池田治

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

特にアメリカとの関係については、日米科学技術協力協定のもとに重要研究分野一つとして超電導体を含む新材料というのが特記されてございます。これはアメリカ日本に相当期待している分野でございますし、日本アメリカとの共同研究を望んでいる一つ分野でございます。したがって、そういうことも踏まえ、今月開催された、日米科学技術協力協定のもとで、二つのテーマとして共同研究の発足が合意されました。

須田忠義

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

須田政府委員 最近の超電導、いわゆる酸化物系超電導体については、科学技術会議物質材料系ということで基本計画を出してございます。そういう基本計画を踏まえまして国立試験研究機関、それから大学などを中心に、先生指摘のようにいろいろな人が積極的にこれに参画して今研究をやっておるところであります。

須田忠義

1988-04-20 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

ただし、金属系に比べまして、このセラミックス系研究現状は、ようやく一部のいわゆるペロブスカイトといわれるようなものについての構造が解き明かされようとしているような段階で、それ以後出ております高温超電導体でありますビスマスを入れたようなものであるとか、幾つかの新しい四元構成元素を持ったようなものについてはまだ構造すら十分に確定し得ない。

川崎雅弘

1988-03-30 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

先生が御指摘されましたのは、いわゆる一昨年から急激にブームになってまいりました酸化物系超電導でございますが、これも実はノーベル賞をもらいましたべドノルツ、ミューラー博士というIBMチューリヒ研究所成果でございますが、これを東大の研究グループがいわゆる超電導性があることを確認するという評価を真っ先にしておりますし、それに引き続きましては無機材研が、ペロブスカイト構造と言っておりますが、そういう新超電導体

川崎雅弘

1988-03-22 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

超電導につきましては新しい技術革新の種だということで、昨年あるいは一昨年来フィーバーが全世界的に巻き起こったわけでございますが、実は超電導の中に二種類ございまして、既に一部において利用されておりますのは液体ヘリウムという極低温を使って行われます超電導分野、それから現在フィーバーになっておりますのは、従来は絶縁体だと考えておりました金属酸化物、いわゆるセラミックスでございますが、これを使ういわゆる新超電導体

川崎雅弘

1987-09-02 第109回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

そのまず一つ超電導体研究、つまり先ほどおっしゃった構造の決定だとか、そういう基礎的な研究というのがまず何よりも先行しなければいけない、この間の参考人の方々もそのように一様におっしゃっておられました。それから二番目は、それが解明されて今度は超電導材料研究をやらなければいけない。そして最後は応用。この三段階が非常に私大切だと思うのです。  

小西博行

1987-09-01 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

アメリカでおよそ千人の科学者、ビジネスマンを集めて行われた超電導開発会議では、外国人の参加が拒否され、レーガン大統領がじきじき出向いていって、超電導研究開発はまさにアメリカ精神の発揮であり、アメリカ人の気概を大いに見せる時である、こうぶって、そしてまたワシントン・タイムズには、エネルギー省長官ジョン・ヘリントンさんが寄稿いたしまして、超電導体アメリカ技術的未来があるかどうかのテストケースである

貝沼次郎

1987-08-26 第109回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

最近は高度の温室、いわゆるセラミックなどを中心にした超電導体の問題はまさしく産業革命への道を開こうとしておるのですが、そういう中で、リニアモーターカーがまさしく現実問題化されるであろう。建設費の面においても、車体の中に電磁石の大きな装置をつけなければならないものが、もし超電導体開発がなされたらまさに軽便になる、安くなる。  

新盛辰雄

1987-08-26 第109回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

うのでございますが、それを特に伺う理由は、私の知っている幾つかのプロジェクトが、例えば核融合装置プロジェクトとかあるいは加速器のプロジェクト、例えばことしの一月レーガンが認めたというアメリカのSSC、スーパーコンダクティブ・スーパー・コライダーという装置のようなものが、名前どおりに超高温コイルを大量に使うことを前提としているプロジェクトですね、そういうプロジェクトがまさにスタートしようとするときに新しい安い超電導体

伏見康治

1987-08-26 第109回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

参考人笛木和雄君) まず、今回の高温酸化物超電導体発見の経緯と申しますか、そのときにどういう基礎研究がなされていたんだろうかということの御質問だったと思いますけれども、今度の高温超電導体というのは、ちょうど考え方によりますと物理と化学の境目に出てきたような話のように私は感じております。  

笛木和雄

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