2018-05-24 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
二〇一四年四月には、ケネディ駐日大使を実験線の試乗に招き、JR東海の葛西名誉会長、安倍首相とじっこんですが、この方も同席をし、オバマ大統領の来日時には、超電導リニア技術を無償提供すると、その考えを示しました。これは、言うまでもなくJR東海のリニア技術です、ほかにはありませんので。 第一段階として、ワシントンとメリーランド州のボルティモア間約六十キロを十五分で結ぶ計画があります。
二〇一四年四月には、ケネディ駐日大使を実験線の試乗に招き、JR東海の葛西名誉会長、安倍首相とじっこんですが、この方も同席をし、オバマ大統領の来日時には、超電導リニア技術を無償提供すると、その考えを示しました。これは、言うまでもなくJR東海のリニア技術です、ほかにはありませんので。 第一段階として、ワシントンとメリーランド州のボルティモア間約六十キロを十五分で結ぶ計画があります。
○国務大臣(石井啓一君) 米国のワシントン―ボルティモア間の超電導リニア技術の導入につきましては、日米首脳会談の機会を捉えて、安倍総理から、日米協力の象徴として数次にわたり御提案いただいているものと承知をしております。 今御質問がありましたJBICの融資の件につきましてですが、これ国土交通省の所掌ではございませんので、お答えは差し控えさせていただきます。
国土交通省といたしましては、米国において超電導リニア技術が着実に採用されるよう、この調査の結果を十分に活用しつつ、引き続き米国への働きかけを行ってまいりたいと考えております。 なお、超電導リニア技術が採用されなかった場合という仮定の御質問に対しましては、お答えは差し控えさせていただきます。
国土交通省といたしましては、トランプ大統領が鉄道を含めたインフラ整備の必要性について繰り返し言及されていることも踏まえまして、高速鉄道の運行に関します技術基準でありますとか、安全法制などの制度基盤の構築支援でありますとか、運行や保守に関するノウハウを提供するなど技術面の協力、また様々な機会を活用いたしましてアメリカ側に対して積極的に働きかけを行うことによりまして、アメリカにおける新幹線技術及び超電導
超電導リニア技術は我が国が誇るべき革新的な技術であると考えておりまして、政府といたしましても海外に積極的に展開してまいりたいというふうに考えてございます。 その点、海外におきましては、アメリカに対しまして、これまで日米首脳会談の機会を捉えまして、累次にわたり総理から、米国東海岸、ワシントン―ボルチモア―ニューヨークへの導入を提案をしてまいりました。
○石井国務大臣 超電導リニア技術につきましては、政府としても海外に積極的に展開していくことを考えておりまして、各国要人が来日された際などに積極的にアピールしてきているところでございます。 特に米国につきましては、これまで、日米首脳会談の機会を捉え、総理より、米国の東海岸、ワシントンDC—ボルティモア—ニューヨーク間への導入を提案してきたほか、官民においてさまざまな働きかけを行ってきております。
そして三点目としまして、このリニア超電導というこの技術、ある意味供用を開始するまで行けば技術の完成というところにまで行き着くということになりますので、世界に誇る超電導リニア技術というものを鉄道に関しては私ども日本国が最先端で提供することができる。菅総理あるいは前原前大臣が御指摘のように、海外展開ということも含めて私どもの成長戦略の核となる、エンジンになる、このようにも考えております。
次いで、懇談を行いましたが、視察委員からは、技術開発に要する経費、大深度地下利用についての考え、ドイツのトランスラピッドとの技術の相違、超電導リニア技術を海外へ展開する可能性、リニア中央新幹線と地方在来鉄道との共存の必要性、停電時のバックアップ体制、超電導リニア技術の関連産業への波及効果などについて質問がありました。 以上が視察の概要であります。