2013-06-05 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
同時同量を達成できない場合、変動範囲超過電力の場合は、変動範囲内の託送料金十五円が四十五円にはね上がるんです。新規事業者は大変苦しい。だから、ここはある意味、大臣の権限によって、託送供給約款で十分に安定供給の責を負っている、私はそのように解釈をいたします。
同時同量を達成できない場合、変動範囲超過電力の場合は、変動範囲内の託送料金十五円が四十五円にはね上がるんです。新規事業者は大変苦しい。だから、ここはある意味、大臣の権限によって、託送供給約款で十分に安定供給の責を負っている、私はそのように解釈をいたします。
ついでに申しますが、このユニテル社のグローバル、マイクロウエーブ・システムは、アメリカ、アジア、アフリカ、地中海、ナルコム、(北大西洋)スカンジナビヤの六つのネツト・ワークのブロツクに区分し、北大西洋はグリーランド、アイスランドを経て英国へつなぐのであり、マイクロウエーブのほかに超過電力のVHFを利用し、又はコアキシヤル・ケーブルを利用して長距離の海上中継をやるのです。
これは非常に困つた問題であるということと、さらにまたパン屋の超過電力と申しましようか、超過料の問題が非常に大きな問題で、学校給食のパンの単価を非常に高くしておる。また十分焼けておりませんところのパンを与えておるということで、非常にまずいことになつている。
○説明員(平井寛一郎君) ここに申しまする計画と申しまするのは、いわゆる全く野放しの需用という意味ではないのでございまして、年度初めから若干供給力の苦しさをも予想いたしておりましたので、供給力の限度において割当をして行くという、この割当をした場合には当然割当に対して若干の超過電力量も業種等によつては出るわけでありますから、そうした一応割当を実施した上において現われるであろう需用を、ここには委員会において
たいておらないのは九州地区の大分工場と、こちらに参りましては東北の日本水素の工場の二つがあるのでありますが、これは一般の購買します電気に比べますれば、相当高い超過電力料金を拂うよりは安いのでありますけれども、現在公定価格が廃止されて自由価格になつております関係上、ある一定の限度以上たくことは採算上非常に困るというような点があるのであります。
ただ九州の超過電力の火力電力は五円幾らかと思つておりますが、相当安いのでありまして、それは自家発電の場合と大体大差がないのであります。
特に火力料金の支払率等を見ましても、過去の実績で明らかになつておりまするように、定額需用家は勿論問題ではありませんが、従量電燈から小口、大口の電力に至りまするまでそれぞれやや比例をした超過電力を全部使つておるわけであります。追加使用をいたしておるわけであります。従つてこれが全部一律に需用家に、消費者に負担をせられるのでありますから、どうしてもそういう観点で値上をしなければならんと思うのであります。
約半分の電力しかまあ割当てていない、その他の電気はどういう電気を賄つておるかと申しますと、これは特殊電気、或いは深夜間の電気、或いはこの超過電力等を以て補つておるのであります。
特に大口需用家においてはそうてもないのでありますが、一般家庭の方面におきましては非常に電力のサービスが足りないために、或いは超過電力料金を恐ろしく取られて困つておるというようなことが非常にあるし、思わんことで電気の方面で、まるで叱られて、お顧客様でありながら非常に叱られて小さくなつている。
原單位の若干の違いが、この三万二千円と出ておりますものの分に若干の違いがあるのではなかろうかと想像いたすわけでありますが、尤も電力代もごの資料を作ります際に、全部が何と言いますか、割当電力だけでもらえるという計算と、それから一部が超過電力を使わなければならんということになる計算とで若干違つて来ることもあるわけでありますが、そこらの誤差が作つたときの誤差、データーの取り方の違いではなかろうかと想像するわけであります
これは割当超過電力量が使えて、金を高く払つても使える場合ならば割当の公正不公正は問題にならないと思うのですが、今日のごとき状態になつて電力制限を受けたという場合になれば、他の産業に比較して非常な強度な制限を受けておるという実情であるがために、昨日公益事業委員会の委員長以下御出席を求めた上でこの問題をお話いたしまして、安本のほうに折衝をして、安本の割当が現実の情勢で何とかなるものであるならば便法を講じてもらいたいということを
○委員長(西田隆男君) あなたの御説明を聞いていると、抽象的には、数学的には合うのですが、鉄鋼側の言われておるのは、平水年で割当てすべきものを、期待分は、金を持つておるから八十にして、それからあとは超過電力量で拂えという割当をしているのに、それを火力も使えるようになつたからいけない、こういうお話でしよう。
ただ関西の鉄鋼業は、たまたま基本料金のほかに、超過電力二割を使つて平常作業をしておつたために、二割プラス二割五分でありますので、よその倍以上被害を受けておるというのが実情であります。
超過電力量で販売せられましたものが五億八千六百万キロワツト・アワーということになつております。 次に、收入状況でございまするが、電灯料、電力料合計いたしまして、予想におきましては百三十八億円で予想いたしましたものが、実績におきまして二百三億六千万円、こういうことになつております。
又電気料金に関しましては、輸送及び気象上の不利を十分補充する電気料金の原価主義を認めよ、豊水期には深夜まで活用し、冬期には都会地の使用増加にもかかわらず、逆に減少するのであるから当然安くあるべき筈だとの意見の外に、超過電力料が低基本料金の利点を帳消にするから、超過電力料は段階制として漸次高額とされたいとの意見もありました。
ここでもやはり一千百三十九万四千キロワットの超過電力料を拂つておるというような実情になつておりまして、負担は相当重くなつております。
その措置はすなわち基本割当量をこのような火力料金の高いところにうんと割当てて、超過電力を使わせないようにするとか、かずかずの方法があるという答弁でございましたが、その後中国、九州に関するこれらの高率の火力料金の引下げに関する政府の努力と、また火力料金を下げられるような具体的な措置を今お持ちであるか。
超過電力というものが今まで殆んど大したことがなかつた。これは一つの輸出産業ですが、今度は超過電力が、いわゆる残つた半分そつくり十倍にも近い料金に上げられる、結局合計すると三倍になるというふうなことになるのですか。今の御説明によつては、この点は割切れないと思うのですが、どういうわけで割当電力量が一躍今までの半分になつてしまつたか、割当の基礎を各産業ごとにお分りならばお示し願いたいと思います。
それから次に電力の問題につきまして、ここに御意見が出ておるのでございますが、これは資源庁の電力庁で所管をいたしております事項でございますが、御承知のようにこの第四・四半期から電力料金の決め方が根本的に変りまして、超過電力量を拂えばいくらでも無制限に電力は使える。超過電力料と申しますのはその代り普通の電力料の大体十倍くらいの高いものになつておる。
○稻垣国務大臣 超過電力量は、今回の新料金改正のときにこれをやめましたことは御承知の通りであります。それから故意、過失、あるいは何かの場合で電力会社が停電した、あるいはとめた、こういうものに対して処置をとるかどうか、こういうお話でありますが、これは実際問題としまして私は不可能だろう、かように存ずるのであります。
電力料金でありますが、さきに政府において決定いたしました料金の大幅引上げ、割当超過電力料金制度の新設は、たださえ逼迫しております家庭経済を恐怖に陥れているのであります。
○栗山良夫君 もうちよつと疑問がありますが、この次に廻わすことにして、もう一つ重要な点は、今度の超過料金で今需用家の方で若干使用量を抑制すれば、電気は需給上非常にバランスするであろうとあなたもおつしやつたことでありますし、長官もこの間おつしやつたが、とにかくちよつと小口の電灯なんかの計算をして見ましても十五円、いわゆる罰金料金を納めておつた当時と、今度の超過電力の場合と考えて見ると、普通の家庭でも十五円納
なお割当電力ばかりでやるということでなくて、やはり合理化その他によつて、多少超過電力も使つてもらう、なお余剰水力については、当然肥料工業というようなものに、行くわけでありますから、この分については、標準料金よりも、ずつと離れておるということになりますので、この数字以外に、多少特殊の余剰電力が行くわけでありますから、その分が相当安い値段で行けますので、それとかみ合せて、また高い電力は少しは消化できるというような