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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-03-10 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

これは商法では資本準備金ということで、額面超過金、プレミアム、それから払い込み剰余金減資差益合併差益、再評価積立金企業会計原則では資本剰余金で同じ項目がある。法人税法資本積立金という言葉で同じ項目を挙げているということで、かつてはこの資本剰余金ないし資本積立金という概念がなかった時期があったけれども、いまは企業会計が確立されていまして、資本金があり、資本剰余金的なものがある。

福田幸弘

1982-03-10 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

○福田(幸)政府委員 大臣のは実感のある詳しいお話ですけれども、資本剰余金、特に額面超過金、プレミアムにはやはり課税しないというのが私は原則だと思いますね。資本取引で、払い込み資本金であるという性格がはっきりしていますから。諸外国もそうです。これはやはり利益留保の話との比較ではないと思いますね。利益留保の方の話は留保金課税でございます。

福田幸弘

1982-03-09 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

それから十八年の臨時租税措置法改正ということにおきまして、一定設備拡充に充てた場合には、額面超過金の二分の一を益金算入とするというふうに条件つきになっております。それから昭和二十一年の旧租税特別措置法の制定によりまして、額面超過金の一般的な、条件を外して一般的な二分の一益金算入ということになっております。戦前と申しますか戦争直後でございます。  

福田幸弘

1981-05-06 第94回国会 衆議院 法務委員会 第10号

つまり、諸外国におきましては、わが国現行商法と同様、額面超過金の全額を資本剰余金または資本準備金に組み入れることを義務づけております。  また、改正法案株式の無額面化を志向していると見られますが、現実には会社が無額面株式を選択することはほとんどない実情と考えられます。無額面株式が一般的と見られていますアメリカ合衆国でも、無額面株式は三分の一にすぎないと言われております。  

坪内肇

1979-03-02 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

ただいま沿革を引いてプレミアムについて何らかの課税をしてはどうかというお話がございましたけれども、払い込み剰余金額面超過金こういったようなものが持っておりますところの会社資本としての営みというものが全体の経済に与える影響というものもこれまたあるわけでございます。効果というものを持っておるわけでございます。

高橋元

1979-03-02 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

大島委員 戦前には額面超過金は全部益金算入している、あるいは一時はそのうち五〇%を益金算入しているといういろいろのケースがあったのですから、いまとなってこれはもう課税しないということ自体は私は考えるべきではなかろう、仮に課税しなくても何らかの特別税というような形でこれを取れないものかということなんです。その辺はいかがですか。

大島弘

1979-03-02 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

しかし、それはそれなりの理由があるわけでございまして、十八年の改正前は、額面超過金はすべて課税ということでございましたけれども、商法法定準備金一定限度に達した後は額面超過金自由処分というのができた、それで額面超過金利益と解する説が商法学説としても有力であったということでございます。

高橋元

1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

その前にもう一つ、互助会が役務の提供をやるわけですけれども、たとえば掛金が五百円で六十回というような形になって合計三万円ということになるわけですが、そういう掛金で決まっておる規定サービス内容ですね、そのサービス内容をそのとおりいわゆる会員に対して施行しているのと、それは実際上はほんの内金になって、超過金超過分といいますか超過費用を支払っておるものがあると思うのですけれども、規定どおりサービス

東中光雄

1977-05-24 第80回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

あるいは受取配当金益金算入資産評価益益金算入額面超過金益金算入、それから大企業に対する準備金引当金のいろいろな問題、こういうのは非常に大きな問題であるのですけれども、やはり税というのは公平でなくちゃいけない。これはアダム・スミスをまつまでもなく当然のことです。

大島弘

1977-05-24 第80回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

続いて聞きますが、戦前においては額面超過金、額面超過益金、これはいわゆる課税益金に含めておった。最近は、これが全部資本取引として非課税になっている。資産評価益、これは売買の実現のときまで課税されない。こういう制度がいいのかどうか。つまり、資産評価益益金算入額面超過金益金算入、この二つに限ってこういう制度を改める。これで潤っているのは主として大法人、これを改正する必要はないか。

大島弘

1971-05-07 第65回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

だから、そういう意味からいっても、やはり先ほど言われた長官の答弁で、とにかく組んでみいというようなことで組まれたというこの新聞のあれを見ますと、ほんとうに骨格的なものですか、人件費運営費事業費というような形で組んで、あとは債務負担行為として支出さるべき約三百万ドル、生活保護超過百万ドル、教員給与補助超過金というようなものは計上されないというような形だと、つまり骨格だけしか組んでないというふうな

春日正一

1965-02-27 第48回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第6号

ところが、この糖価安定の措置につきましては、初め考えられておりました線としては超過金制度というものによって措置しようという考え方があったようでありますが、この答申によりますと、弾力関税あるいは価格差補給財源措置というような方向で、基準価格をつくり、用途規制等も行なって、事業団をつくって砂糖の価格安定をはかっていくのだ、こういうような方針が述べられておるわけでありますが、これにつきまして、どういう方針

村山喜一

1963-06-28 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

それから行政でもって超過金をとるというような問題、これはどうも私もあまり合理的な最上の策だとは思っておりません。思っておりませんが、いろいろな過程を経てそういうふうになったと思いますが、これはしかし私のほうでは別に法人税法もありますし、ほかの税法もありますので、もうけているものに対しては仮借なく税金は徴収するというたてまえはとっているわけであります。

田中角榮

1962-02-21 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

しかしこれはたとえばそういう超過金でなくても、関税の問題でも石油関税を上げるといいますと、上げた分だけこれをエネルギーの総合対策に使うべきだ、これにひもをつけろという問題が主管官庁から出てきますが、これはひもをつける問題ではない。ただし政策的にそういうことを加味して、関税を上げるのだから、上げた金額に見合った施策費としてこれは国が支出するようにしよう。

水田三喜男

1961-04-25 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

そういうような場合に、額面超過金いわゆるプレミアム商法上これは資本準備金に入れるわけであります。それで収益がついた段階でそれを資本に組み入れまして無償交付をする、こういうことになるわけであります。ただ、公募の行なわれましたのが去年、おととしあたりから行なわれたわけでありますが、去年あたりから非常に盛んになって参っております。

小熊孝次

1959-07-02 第32回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

――――――――――――― 七月一日  外地引揚に際する預入れ限度超過金返還に関す  る陳情書  (第二九号)  関税制度改正に関する陳情書  (第三〇号)  市町村に揮発油税の一部還元に関する陳情書  (第三一号)  為替貿易管理法等改正に関する陳情書  (第五四号)  質屋等金利引下げに関する陳情書  (第八七号)  会計年度暦年制実施に関する陳情書  (第八八号)  積雪寒冷地帯における所得税及

会議録情報

1953-07-30 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

評価差額の会計学的本質資本剰余金に属すべきものであつて、税法の建前から見てもこの種の資本剰余金は、例えば株式額面超過金、減資差益等に対してはすでに非課税の扱いをしておる。負担公平論内容は相当複雑でありますが、第一次資産評価と第三次資産評価の場合とは次のごとく根本的に考えを変える必要がある。

小林政夫

1952-02-08 第13回国会 衆議院 予算委員会 第12号

そこで警察予備隊、海上保安庁あるいは防衛支出金あるいは安全保障諸費、こういうものの内訳を出さずにひとまとめに組んで、歳入の方の御審議を願うと同時に内政費の方の御審議を願い、そうしてその他のものは歳入超過金として御審議を願うというやり方もあると思いますが、私はそういうやり方をやらずに、一応見通しのつくものは見通しをつけて御審議願つた方が適当であるという考えのもとに、行政協定内容になるものを、一応頭に

池田勇人

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