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136件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

おおむねそうやって御努力いただいていることで、ある程度こうした全体の超過米現象がここ近年解消されているということを私自身も重々承知しておりますけれども農家皆さんにとっては、やはり大生産地がそうした超過過剰米生産されているという現実を見られると非常に不安を覚えておいでになりますので、そのあたりも、国がいわゆるかかわらない、関与しないということでありますけれども、ぜひともそうした観点でそれぞれの都道府県

小寺裕雄

2015-02-10 第189回国会 参議院 決算委員会 第4号

特に米の問題が難しくて、私だけは作ってもいいだろうと、こういうことで超過米発生するわけですね。こういうときこそ、今回改革をすると言った全中の皆さんにも是非協力をしてもらって、米のバランスは崩れておると、こういうことをみんなで農家皆さんにお伝えをして、価格等農家皆さんが困らないような設定がされるように努力していきたいと思います。

西川公也

2008-10-08 第170回国会 衆議院 予算委員会 第5号

残留農薬基準超過米、アフラトキシン検出米等流通ルート解明、これを最優先しなければいけないということでございます。したがいまして、今のような答弁をいたさせました。一般カビも含めまして、十月末を目途として全体像を解明したいと思っております。氷山の一角かどうかは別といたしまして、全体像は解明をいたします。

石破茂

1990-06-01 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

このいわゆる予約限度数量集荷実績の差でございますけれども、過去の実績を振り返ってみますと、一般的なことではございますけれども豊作のときには地域によって予約限度超過米発生をいたしまして、全国的に見ると、ほぼ限度数量に近いかあるいはそれを超えるような事実上の集荷実績になるわけでございます。

浜口義曠

1990-06-01 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

次に、元年産米の新潟県の予約限度数量は五十四万トンでございまして、また集荷数量は、平成二年四月末現在、最新のデータで政府米自主流通米超過米含めまして五十万トンという数字になっております。なお、農家飯米数量について、食糧庁の生産者の米穀現在高等調査によりますと、これは推計でございますが、平成米穀年度で約七万トンでございます。  数字的には以上でございます。

浜口義曠

1988-02-16 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

それからちょっと参考までに申し上げますと、もう一つ消費純増策というのを需給ギャップ縮小の手段として私ども取り上げておりますが、これにつきましては六十二年産米からやれるということでございまして、今売り出しております政府米でありますとか自主流通米でありますとか残っております超過米六十二年産米のいわゆる政府管理米を使ってやれる対策が消費純増策でございます。

日出英輔

1987-12-08 第111回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

あるいは超過米が二百三十万トンになったから、米の始末についても生産者団体がやりなさい。これでは、農家は増産をする、米の価格は下がった、土地改良費負担をしなければならない、減反を進められる、農政はちぐはぐじゃないか、こういうような農政に対して行政的な責任というものが問われております。

竹内猛

1987-09-17 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

けなければいけないというふうなことと、もう一つは、生産者集荷団体米需給均衡化に対します主体的な取り組みという二つ観点から、政府在庫回転備蓄として可能な数量の範囲を超えないように売却面でも計画的なあるいは積極的な売却をやってまいりますと同時に、生産予定数量を上回って生産が行われて、主食用としての売却可能な政府持ち越し在庫限度を超えるというふうに見込まれるという場合には、集荷団体において自主流通米なり超過米

後藤康夫

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

しかし、ことしの場合、作柄等によりましては、価格関係も現在順ざやの状態になってまいっておりますし、さらに転作目標面積の拡大ということで、その達成率につきましても地域的にでこぼこが出てまいりますと、全体としての作柄のほかに地域的に超過米が出るというような事態も予想されるわけでございますので、そういったことから不正規流通が増大をするおそれも十分あるということで、適正なルート超過米集荷を確保するという

後藤康夫

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

言われるところによりますと、政府が今、超過米臨時特別集荷制度についていろいろ考えられているということでございますが、この中で新規参入の問題についてお尋ねをしたいと思うわけであります。  もしこのようなことを政府が考えているとすると、農業者あるいは団体皆さん方二つの点から非常に心配している。

武田一夫

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

後藤政府委員 予約限度超過米の問題につきましては、競争条件の導入によりまして的確な集荷を図るという趣旨で、六十年産米から、一次集荷業者が時期及び地域を限っていわゆる登録生産者以外からも集荷できる道、これを特別集荷制度と呼んでおりますが、その道を開いておりまして、六十年産米では約八千トンでございましたが、六十一年産米では十七万トン近くということで、一定の成果を上げてまいってきております。  

後藤康夫

1987-08-20 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ですから、新規参入の問題やら臨時業者参入やら、今回超過米についてもいろいろな対応をなさろうとしておられますけれども、それを実際に現場で運用していくに当たってはかなりしっかりとした対応をしていきませんと、米の流通そのものがめちゃくちゃになってしまうという心配も片方にはあるわけでありますので、ぜひこれについてはいわゆる競争合理化競争の原理を導入する、これは非常に大切かもしれませんが、本来の食管法

水谷弘

1987-07-30 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

こういった考え方で進んだわけでございますが、結果的に申しますと二百九十万トンの自主流通米集荷量、この中には超過米Aランクのものを八万トンも含めた数字でございますが、このうち二百八十三万トンが基礎的な流通部分ということで、実は大部分が基礎的な流通部分に結果的にはなりまして、前年度と同一の建て値で契約されたわけでございますが、その差の残りの七万トンが残されましたために四月上旬に変動的流通部分の取引ということで

後藤康夫

1987-02-19 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

そういう動きが出ておるようでありますが、いずれにしてもこういう形が出てまいりますというと、超過米、自主流通米ですか、これの調整保管制度が導入されて、そこには保管料が伴ってくるといわれております。これはどのような程度に考えられているのか。また、生産者価格その他にはこれは影響があるのかないのか、ちょっと伺っておきたいと思います。

赤桐操

1986-12-11 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

まず、「運営改善」の第一項目の「買入れ、売却面による対応として、「超過米等の発生により政府米売却不振となり政府在庫が累積し、売却可能な限度を超える在庫状態となることを回避するため、買入れ・売却積極売却)両面において事態に応じた対応を図るものとする。」とありますが、これは運用の仕方によっては私は非常に心配をします。これは具体的にどういうことをなさるのでしょうか。

串原義直

1986-12-11 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

大臣大臣の意見を聞かなければいけぬが、私どものところもあなたのところもそうだが、例えば今度の自主調整の四十万トンの米は超過米、自主流通米、こう言われておるわけですが、その超過米、自主流通米は全国的にどういう分布をしていくかということになりますと、これはやはり米産地が圧倒的に多いと思いますよ。

田中恒利

1986-12-11 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

しかし、超過米に対する自主保管の推進は、経費の節減という点からは結構なことのように思われますが、倉庫保管料生産者負担という見地からとらえた場合、これはやみ米の増加ということが考えられるのですが、政府はある程度やみ米発生は容認しようという意図を含めてこのような措置を講じようとしているのかどうか、お伺いいたしたいと思います。  

木下敬之助

1986-12-10 第107回国会 参議院 決算委員会 第5号

それから生産予定量を上回って生産が行われまして、政府主食用として回転して売ってまいれる限度数量、上限を私ども大体百五十万トンというふうに考えておりますが、それを上回るような持ち越し在庫が見込まれます場合には、集荷団体におきまして自主流通米の、超過米の自主的な調整保管売却を行う。

後藤康夫

1986-11-21 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

まず、食管改善目玉になっておるのが、先ほど村沢先生からございましたことの繰り返しになると思いますが、政府米過剰在庫を断とう、そして単年需給の枠の中におさめ込もうというのが一つ食管改善目玉だと思いますが、そこで生産者団体による自主調整保管、これは超過米だけじゃないと思います。

大塚清次郎

1986-11-21 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

年産米につきましては、既に作況指数が一〇五ということでございまして、四十万トンないし五十万トンの超過米発生するということは明らかでございます。この超過米につきましての管理のあり方でありますけれども先ほどから長官からも御説明がなされておりますように、政府として主食用としての売却可能な限度は百五十万トンである。そしてまた、百五十万トン以上の在庫管理については財政的な負担もかなり大きい。

宮島滉

1986-11-21 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

したがって、それ以上の超過米ということになりますと、超過米がその枠から外れるということになると、百五十万トンのいわゆる限度というのは、これは部分管理になっていくんではないか、かように私は思うんです。したがって、自主管理概念なんですけれども、この概念はどのように実はとらえたらいいのか、できましたら少しお尋ねしたいと思います。

宮島滉

1986-11-18 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

なお、超過米、自主流通米調整保管売却の問題がいろいろ出ておるわけでございまして、これは先ほど申し上げましたように、来年十月に古米持ち越しが百九十万トンになる。政府の方からいたしますと、主食用としての売却可能限度、これが百五十万トンであると、これを超える部分につきましては、集荷団体において調整保管売却をやってもらいたい、こういうふうな話が出てきておるわけでございます。  

櫻井誠

1986-11-18 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それから、全量管理との関係でございますが、御案内のとおり全量管理といいますのは、政府米とそれから自主流通米超過米含めまして政府流通の流れにつきまして管理をしてまいる、こういうことでございますので、農協の方が調整保管売却をやりました場合に、現在の食管全量管理に触れるというふうには認識をしていないわけでございます。  

櫻井誠