1952-03-28 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第16号
県から出て参りました照会としましては、これはもちろん当初の許可条件の際にも、超過引揚げについては、建設省の承認の上でその処分等について指示を受けてやれという条件が出ております。それに基いて県のそうした照会もなされて来たわけであります。それによりますと、建設省に提出されました金額としましては、国庫納入分としまして十二万八千八百五円の超過分の国庫納入金というものを協議いたしております。
県から出て参りました照会としましては、これはもちろん当初の許可条件の際にも、超過引揚げについては、建設省の承認の上でその処分等について指示を受けてやれという条件が出ております。それに基いて県のそうした照会もなされて来たわけであります。それによりますと、建設省に提出されました金額としましては、国庫納入分としまして十二万八千八百五円の超過分の国庫納入金というものを協議いたしております。
いわゆる超過引揚げについての問題ですが、申すまでもなく、これは最初の契約に基いて、引揚げられたものは、刻々と申しましても、月に三回ぐらいまとめてこれを県に報告する、あるいは買却調書を提出して許可を受ける、あるいはそれについての諸経理明細書を出すというふうな契約ができていることは、御承知と思うのです。
○佐竹(新)委員 そうするとこの経費は、大体三十トンの超過引揚げについてあなたの方ではどのくらいに見られたのですか。
○小田証人 超過引揚げは二百六十トンさせておるのであります。
ただ問題は政府の支拂超過、引揚げ超過の問題に、預金部資金を関係せしむるかせしめないかによつて数字が違ますが、お話の通りに一昨年の暮は相当金詰まりその他を心配しまして、終戰処理費とかいろいろなことで政府の支拂いを非常な速度でやつたのであります。